鹿児島といえば鹿児島実業の名が真っ先に浮かぶ人は甲子園ファンの方かもしれませんね!

 

プロ野球で活躍する選手も多く輩出している県で、甲子園決勝にも度々姿を見せる強豪県です!

 

全国レベルで比較しても間違いなく上位の激戦区で、最近は古豪鹿児島実業をしのぐ勢いもある神村学園なども力を付けて来て、ますます盛り上がりを見せています。

 

実力伯仲の三強がぶつかりあう中でも、背後から甲子園を虎視眈々と狙っている高校も多数あり、本当に面白い地域ですよね!

 

今回はそんな鹿児島県の高校野球強豪の注目ランキングを紹介します!

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5位:鹿児島商業高校

 

 

鹿児島商業高校は鹿児島県鹿児島市に所在する公立高校です。

通称は「鹿賞(かしょう)」と呼ばれています。

 

公立の商業高校としては全国で唯一の男子校となっています。

 

春夏通算25回の出場を誇る強豪で初出場は1927年と古い歴史を持ってますね!

 

鹿児島実業と共に鹿児島の常連として甲子園ファンにはお馴染みの学校かもしれません。

 

しかし近年は甲子園から遠ざかっていて、2000年代に入ってからは2007年のセンバツ出場だけしかありません。

 

公式戦でもここ数年上位は無く、少し衰えが見える学校です。

 

豊富な甲子園経験を誇る学校だけに、何かキッカケがあればまた復活が見れるかもしれませんね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:12回
夏の甲子園出場:13回

 

鹿児島商業高校出身の主なプロ野球選手

・井上一樹 (中日ドラゴンズ)
・古川清蔵 (中部日本ドラゴンズ-阪急ブレーブス)

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4位:鹿児島工業高校

 

 

鹿児島県立鹿児島工業高校は鹿児島県鹿児島市に所在する公立の工業高校です。

通称は「鹿工(ろっこう)」と呼ばれています。

 

あの日本でもメジャーでも大人気の川崎宗則選手の出身校でもあります。

 

2006年に県内の県立高校としては1953年以来の53年ぶりとなる甲子園出場を果たし、更にベスト4まで進出するという快挙を成し遂げました。

 

更に2008年にもセンバツ初出場を果たし、県内の県立高校としては1925年以来の83年振りの春甲子園への出場を果たすなど初初尽くしの鹿児島工業です。

 

近年は甲子園出場をキッカケに、神村学園と共に力を付けていると言われていて、公式戦ではベスト8ぐらいまでの常連と言っていいレベルまで普通に上がってくる学校となりました。

 

2008年以来の甲子園出場をもぎ取るにはあと一歩足りない感はありますが、まだまだ伸び盛りの学校だけに年々力強さを増していくでしょうね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:1回
夏の甲子園出場:1回

 

鹿児島工業高校出身の主なプロ野球選手

川崎宗則 (ソフトバンク-マリナーズ-カブス-ソフトバンク)
・榎下陽大 (北海道日本ハムファイターズ)

 

3位:鹿児島実業高校

 

 

鹿児島実業高校は鹿児島県鹿児島市に所在する市立の高校です。

通称は「鹿実(かじつ」「実業」と呼ばれています。

 

2016年の創立100周年を迎えた伝統のある学校で、1970年代~1990年代後半までは鹿児島県内では正に圧倒的な実力を誇っていた為、当時の甲子園ファンにはお馴染みの学校ではないでしょうか?

 

自分も鹿児島と言えばやっぱり鹿児島実業と思ってしまう程、毎回甲子園にいる印象を持っています。

 

1996年のセンバツでは全国制覇も達成していて、残る目標は夏の甲子園制覇ですね!

 

そんな鹿児島実業も2000年代に入って、他高校も進化を始め段々と力の差は詰まって来て昔ほど圧倒的な存在ではなくなってきます。

それに伴い鹿児島実業内でも色々と変化が起こり、特に改革を施したのは「食」に対する取り組みだそうです。

 

浦和学院(埼玉)などが取り入れている専門家を呼んでいわゆる「食トレーニング」と言われる体作りをし始めました。

 

現代では「食」の重要性はトップアスリートでは常識と言えるほど取り入れているもので、科学的にも確実な効果がある事が証明されています。

 

昔の高校野球では「とにかく食え!」「体をでかくしろ!」といった体重増加メインに扱われていた食事ですが、現在では選手の地盤を作る体作りとしてバランスも考えた食事がとても有効とされています。

 

疲労を取るならビタミン系の食物を、スタミナをつけるなら炭水化物を増やし、筋肉を付けるならタンパク質を多く摂る。

純粋に体を大きくするトレーニングだった「食」が、体を育てながら鋭く動ける体を作る事も並行して行う時代となっていますね!

 

鹿実では更に体重や体脂肪率、骨格や左右バランスなどを測定から数値化して、総合得点を出して現在の自分の体の評価をするそうです。

まさに最先端の「食トレーニング」ですね!

 

そんな鹿児島実業は2015年夏、2016年春と2年連続甲子園には直近でも強さを保っています。

 

しかし2016年夏予選では決勝で樟南に敗れ、同年の秋季大会でも決勝でれいめい高校に敗れ、2017年の春季鹿児島大会でも神村学園に決勝で敗れていて、あと一歩詰めの甘さを露呈しています。

 

更に一番最近の大会である2017年の春季九州大会でも秀岳館などの超強豪を破り、決勝まで勝ち上がるもまたしても決勝で神村学園に敗れて準優勝に終わっています。

 

県内の強豪としては充分な成績なのですが、鹿児島実業の実績からすると優勝が欲しい所ですよね!

 

近年は最近メキメキと力を付けてきた神村学園に苦戦している感があり、鹿児島攻略には神村学園への対策が必要かもしれませんね。

 

鹿児島の雄と呼ばれた鹿児島実業の更なる活躍に期待ですね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:9回 優勝1回
夏の甲子園出場:18回

 

鹿児島実業高校出身の主なプロ野球選手

・野田昇吾 (埼玉西部ライオンズ)
・横田慎太郎(阪神タイガース)
・本多雄一 (福岡ソフトバンクホークス)
・杉内俊哉 (福岡ソフトバンクホークス-読売ジャイアンツ)
・定岡正二 (読売ジャイアンツ)

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2位:樟南高校

 

 

樟南(しょうなん)高校は鹿児島県鹿児島市に所在する私立の高校です。

1994年までは鹿児島商工高等学校という名前で改名されて現在の校名になりました。

 

スポーツがとても盛んな学校で、レスリング、剣道、相撲、ウエイトリフティングの部では全国大会優勝経験もあります。

少子高齢化が叫ばれる中、樟南高校はこの時代でも生徒数を伸ばしていて、年々生徒数は増えていき、現在では1500人近いマンモス校となっています。

 

甲子園には春夏通算26回の出場を誇る強豪で、かつては鹿児島実業、鹿児島商業と共に三強(御三家)と呼ばれていて県内では屈指の知名度を誇る学校です。

 

近年では神村学園に苦戦し、甲子園を逃していましたが、2016年の夏に見事に鹿児島夏予選を勝ち抜き甲子園に再び戻ってきました。

 

2016年での鹿児島実業との夏予選決勝では、延長15回を戦って1-1でも決着が付かず、引き分け再試合で3-2の接戦をモノにして勝ち取ったとても粘り強い勝ち方でした。

 

鬼コーチと呼ばれる元ロッテの青野さんは「力があるのに勝てなかったチームを甲子園に行かせたかった」と語ります。

 

良くも悪くも鹿児島御三家時代から現在まで、抜群の安定感で甲子園常連校として上位に位置しているのはこの樟南高校だと思います。

 

1994年の夏に甲子園でも準優勝の経験もあり、次は全国制覇を期待したい学校ですね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:7回
夏の甲子園出場:19回

 

樟南高校出身の主なプロ野球選手

・戸田隆矢 (広島東洋カープ)
・青野毅  (千葉ロッテマリーンズ)
・鶴岡慎也 (北海道日本ハムファイターズ-福岡ソフトバンクホークス)
・大西崇之 (中日ドラゴンズ-読売ジャイアンツ)

1位:神村学園高校

 

 

神村学園高校は鹿児島県串木野市別府に所在する高校です。

女子野球部も全国でもトップクラスの名門として知られており、埼玉栄高校に次ぎ全国2位の合計10回の全国優勝経験を持っています。

 

男子野球部は2003年に創部された比較的新しい部で、まだ創部から15年弱という新鋭の強豪校です。

 

2003年に入学と入部した、いわゆる「一期生」が3年生の時にセンバツ出場を決めた上に、準優勝を成し遂げて神村学園の名前が全国に衝撃のデビューを果たしました。

わずか創部から3年目の出来事でした。

 

元々女子高であった神村学園だったのですが、学校が女子野球部が元々全国レベルの強さだった事もあり野球への協力体制が前向きで、初年度から県内外を問わずに優秀な選手を集めました。

 

監督も初代長嶋氏、2代目は山本氏とその界隈では有数の名監督を招へいして、鍛え上げる事によりあっという間に鹿児島のトップクラスへ名乗りを上げます。

 

鹿児島に彗星の如く現れた神村学園は鹿児島実業樟南といった、鹿児島の伝統校でもあり強豪校でもあった学校を苦しめる存在となり、鹿児島の情勢を大きく変化させました。

 

現代の私立高校が成り上がるケースに多い「野球留学」校でもあり、地元愛が強い鹿児島県民には最初は強い反発もありました。

 

しかし神村学園のような高校は地域のレベルを底上げにする事にもなり、メリットも必ず存在します。

 

現に熊本に現れた同じく「野球留学」をフルに利用する秀岳館高校は、熊本の野球レベルの底上げを果たし、野球人気復活にも貢献していると言えます。

 

ここ数年の神村学園は昔ほど強引な野球留学を使わなくなり、基本的には九州出身のメンバーをメインにチーム作りをしているようです。

 

目標は常に「全国制覇」に掲げていて、神村学園の野望は全国制覇に絞られています。

 

最初に出場したセンバツ準優勝の記録を超えるために、野球の強豪としての地位を確立した現在でも更に上を目指して厳しい練習をこなしています。

 

最早目標が鹿児島制覇でなく、全国制覇が現実的なレベルとも言える学校だけに、鹿児島へ真紅の大優勝旗を持ち帰る事を期待したい学校ですよね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:5回 準優勝1回
夏の甲子園出場:3回

 

神村学園高校出身の主なプロ野球選手

・柿澤貴裕 (読売ジャイアンツ)
・野上亮磨 (埼玉西部ライオンズ)

まとめ

神村学園、樟南高校、鹿児島実業の三つ巴がバチバチとやりあっている鹿児島県の高校野球…

 

ここでスターとなった選手はプロ野球でも活躍する選手も多いですし、目が離せませんよね!

 

今後は一体どこが覇権を取るのか要注目です!

 

 

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