あまり細かい正確性のあるチームは少ないですが、パワーのあるバッティングをウリとした豪快なチームが多い印象が強い佐賀県。

 

とにかく打線は全国クラスのチームが多く、毎年派手な打ち合いを見せてくれる面白いエリアとなっています。

 

1994年に佐賀商業が、2007年には佐賀北が夏の甲子園で優勝していますし全国的にもレベルは高い地域ですね!

 

2010年代に入ってからは少し全国レベルからは落ちたかな…?という感じはありますが、まだまだ活気のある地域です!

 

最近はめまぐるしく甲子園出場校が入れ替わっており、まさに戦国時代となっています。

 

今回はそんな佐賀県の高校野球強豪の注目ランキングを紹介します!

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5位:龍谷高校

 

龍谷高校は佐賀県佐賀市に所在する私立の高校です。

他県にもある龍谷系列の学校で、京都の龍谷大学付属平安高校などが有名ですね!

 

龍谷は春夏通算4回の甲子園出場成績を持つ強豪で、近年の2015年に20年振りとなる夏甲子園に出場を決め復活をアピールしました。

 

しかし2016年の夏予選ではベスト4まで勝ち上がるも、大会中に部室が火事になり、その焼跡からタバコが20本見つかり、部員が喫煙していたという事実が判明していまいました。

 

その不祥事により大会を辞退し、ベスト4の時点で棄権により姿を消すと言う部員にとってはとても悔しい出来事がありました。

 

直近の春季佐賀大会ではベスト8まで勝ち上がっており、決して調子が落ちている訳ではないだけに、今後も実力は高い強豪として力を発揮してくれると思います。

 

しかし、数人の不祥事で連帯責任となって最後の夏を潰してしまう可能性があるのに喫煙などというくだらない理由で他の部員を巻き込んで辞退まで追い込まれてしまうのは辛いですね…

 

やはり普段からの生徒への教育の質を上げていく事が最重要課題なんでしょう。

 

野球だけでは人生は上手くいかないのですから…

 

甲子園成績

春の甲子園出場:1回
夏の甲子園出場:3回

 

龍谷高校出身の主なプロ野球選手

・山口裕二 (福岡ダイエーホークス)

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4位:佐賀学園高校

 

 

佐賀学園高校は佐賀県佐賀市に所在する私立高校です。

通称は「学園」「差学(さがく)」と呼ばれています。

 

佐賀学園は最後に甲子園に出場したのは2010年と少し遡りますが、現在でも毎年の様に上位候補に挙げられる強豪校です。

 

2014年夏の予選ではベスト4、2014年の秋季大会では優勝、2016年の夏予選ではベスト4、直近の2017年の春季佐賀大会でも準優勝と好調を維持しています。

 

夏の甲子園予選に強い傾向があり、センバツ経験は0ながら夏のみで甲子園出場6回を果たしているというまさに「夏の佐賀学園」と言ったところでしょうか。

 

調子は全く落としていないだけに、現在の佐賀の情勢からしてもかなり可能性の高い学校の1つだと思いますね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:0回
夏の甲子園出場:6回

 

佐賀学園高校出身の主なプロ野球選手

・實松一成 (北海道日本ハムファイターズ-読売ジャイアンツ)
・小川浩一 (日本ハムファイターズ-福岡ダイエーホークス)

3位:佐賀商業高校

 

 

佐賀県立佐賀商業高校は佐賀県佐賀市に所在する公立高校です。

通称「佐商」と呼ばれています。

 

とても部活動が盛んな学校で、野球以外にも水泳、卓球、柔道、剣道、バレーなどが全国レベルの力を持っています。

 

佐賀商業は1994年の夏甲子園で優勝経験もあり、当時下馬評ではくじ運次第で1,2勝は出来たらいいね?というぐらいの評判を覆しての全国制覇となり「がばい旋風」として未だに記憶に残っています。

 

点と取られても取られても追い付く粘り強い野球で、佐賀県勢初の全国制覇となるこの大会では多くの大分県民が感動を与えられました。

 

 

高校野球はやってみるまで解らない…と改めて認識される佐賀商業の優勝でしたね。

 

そんな伝説の佐賀商業ですが2008年を最後に甲子園から遠ざかっています。

 

しかし近年は公式戦でかなりの絶好調ぶりを見せつけていて、2015年春季佐賀大会では優勝、2015年夏予選ではベスト4、2015年秋季佐賀大会優勝、2016年夏予選では準優勝、2017年春季佐賀大会でも準優勝とかなりの好成績です。

 

これだけ安定感のある強さならば、また甲子園に帰ってくる可能性は高く佐賀県再制覇は時間の問題かもしれませんね!?

 

甲子園成績

春の甲子園出場:6回
夏の甲子園出場:15回 優勝1回

 

佐賀商業高校出身の主なプロ野球選手

・田中豊樹 (北海道日本ハムファイターズ)
・新谷博  (北海道日本ハムファイターズ)

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2位:唐津商業高校

 

 

佐賀県立唐津商業高校は佐賀県唐津市に所在する公立の高校です。

通称は「唐商(とうしょう)」と呼ばれています。

 

春夏通算7回の甲子園出場経験がある強豪で、近年では2011年の夏、2016年の夏と直近の佐賀県制覇も果たしており、上り調子の学校ですね!

 

特に2016年夏の佐賀予選では決勝で、強豪佐賀商業から16点を奪い圧勝劇を見せその爆発力には驚かされました。

 

2015年には決勝で龍谷に敗れて甲子園をあと一歩のところで逃していただけに、嬉しい優勝でしたね!

 

「チームワーク」を武器とした部内での仲の良さからくる、明るい雰囲気と、試合中の連携にも定評が高く、好印象なチームですね!

 

OBでもある監督の吉富氏は選手自身に考えさせ、状況判断力を高める事を重視しており、公私共に「自主性」「考えるプレー」を重視した考えで選手を育成しています。

 

吉富氏は母校を甲子園に再び連れて行きたいという願いから、務めていた愛知の学校を辞任してわざわざ唐津商業に戻る程の情熱の持ち主です。

 

直近の2016年夏の佐賀も制しているだけに、このまま連覇も考えられますね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:2回
夏の甲子園出場:5回

 

唐津商業高校出身の主なプロ野球選手

・北方悠誠 (横浜DeNAベイスターズ)
・藤井将雄 (福岡ダイエーホークス)

1位:佐賀北高校

 

 

佐賀県立差が来た高校は佐賀県佐賀市に所在する公立高校です。

通称「佐賀北」「北高」と呼ばれています。

 

甲子園出場経験は通算4回でその全てが夏の大会となっています。

 

2000年に甲子園に初出場したばかりで近年力を付けてきた強豪と言えますね!

 

そして佐賀北の伝説と言えば1994年の佐賀商業以来の「がばい旋風」

 

「がばい」とは「とても」という意味で佐賀県ならではの方言で親しまれています。

 

下馬評では1994年と全く同じで、1,2勝出来たらいいね?というレベルでしか見られていなかった佐賀北高校の快進撃。

 

そんな「ふつうの子」と呼ばれる佐賀北の生徒達の起こした奇跡は多くの感動を呼びました。

 

2回戦では15回の死闘の末、引き分け再試合から勝ちあがり。

 

続く試合では全国レベルの名門帝京をサヨナラで打ち破り、決勝では8回裏に4-0とビハインドで迎えた試合で逆転満塁ホームランを含む一挙5点の猛攻で大逆転勝利を見せてくれました。

 

 

この「がばい旋風」は近年でも予想しえなかった学校が優勝した為に、大きな盛り上がりを見せ佐賀県のファンを喜ばせました。

 

自分もこの快進撃には何か神掛かったものを感じましたね…

佐賀県を優勝させようとしている見えない力が動いているようでした。

 

佐賀北のこの奇跡とも言える優勝は「日本一」の看板を背負う事になり、その後も2012年、2014年にも夏の甲子園に出場しますが、共に1回戦負け…

 

佐賀県内では未だに屈指の強さを誇っていますが、がばい旋風の「後遺症」に少し悩まされているかもしれません。

 

元々私学の様に豊富な設備も充分な環境も無く、技術的に私学を上回る事は難しく、とにかく基礎体力で上回って最後の粘りを出すためにフィジカルを重視した練習を続けています。

 

あの奇跡の優勝から、佐賀北は常に「あの佐賀北か」という印象で見られるだけに現在とのギャップに悩まされているかもしれません。

 

ですが直近の2016年秋季大会で優勝、2017年春季佐賀大会でも優勝と今年以降も勝ち上がる雰囲気をかなり強く臭わせていますね!

 

「がばい旋風」再現に向けて大期待の佐賀北には今後も注目ですよ!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:0回
夏の甲子園出場:4回 優勝1回

 

佐賀北高校出身の主なプロ野球選手

・岸川勝也 (福岡ダイエーホークス-読売ジャイアンツ-横浜ベイスターズ)

まとめ

甲子園出場回数が少ない学校も好成績を残していて、どこが勝ち上がるか全く予想のつかない大本命不在の佐賀県の高校野球。

 

この乱戦となった地域に飛び抜けて強くなる高校は出てくるのか…?

戦国時代が続くのか…?

 

混戦模様の佐賀県の高校野球からは今後も目が離せません!

 

 

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