近年の鳥取県での甲子園のイメージと言えば、やはり甲子園本番では通用しない…というネガティブなイメージが強いかもしれません。

 

しかし過去には鳥取西高校や米子東が甲子園で大暴れしていた時代もあって、決してずっと全国レベルで通用しなかった県ではありません。

 

ですが近年では苦戦しているのは事実で、基本的には甲子園に出場してもよくて3回戦まで、基本は2回戦まで、1回戦で敗退してしまう事も多数…

 

最後に夏の甲子園でベスト4まで残ったのは60年以上前の1956年という厳しい現実があります。

 

センバツでも1960年に決勝まで勝ち上がるも惜しくも準優勝…

 

春夏ともに甲子園優勝経験を持つ高校はなく、どうしても少し甲子園本番ではあまり強くない県という印象を持たれてる方も多いかもしれません。

 

原因としてはやはり県立がメインの地域なので、他県の様に設備や良い選手を集めるのが困難だからという事もありますね。

 

確かに現在は全国レベルでは厳しい県になっているかもしれませんが、県内の甲子園争いは激戦そのもの。

 

超名門の鳥取西高校に近年力を付けてきた堺や城北が襲い掛かり、最早逆転してしまっている印象まであります。

 

今回はそんな鳥取県の高校野球の強豪校注目ランキングを紹介します!

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5位:鳥取商業高校

 

 

鳥取商業高校は2004年に甲子園初出場を果たし、2011年も再び甲子園に出場をした経験を持つ強豪校です。

 

甲子園ではまだ勝利経験がなく、甲子園出場と共に本番での初勝利を目指したい所ですね!

 

近年の大会では2015年の春季鳥取大会を優勝、2015年の夏予選でもベスト8の成績を残していて好調さを伺わせていますね。

 

2015年、2016年と連続で名門鳥取西高校に夏の予選で敗退していて、雪辱に燃えている鳥取商業…

 

決して調子が悪い高校では無いだけに、本命を食って勝ち上がってしまっても驚きはありませんね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:0回
夏の甲子園出場:2回

 

鳥取商業高校出身の主なプロ野球選手

特に無し

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4位:境高校

 

 

鳥取県立境高等学校は甲子園春夏通算10回を記録している鳥取の強豪高校として知られてますね!

 

サッカー部も全国レベルの力を持つことで知られている学校でもあり、スポーツが強い高校です!

 

直近の2016年の鳥取夏予選を優勝し、夏の甲子園出場を決めていて、2016年夏の鳥取予選では決勝で19-4と圧倒的なスコアで優勝を決めてその強打に驚かされました。

 

その成績通り強打のチームを作り上げてくる事に定評があり、勢いがある年は2016年のようにあっという間に強豪をなぎ倒してしまう潜在能力を持っています。

 

猛打の境高校には今後も注目ですね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:2回
夏の甲子園出場:8回

 

境高校出身の主なプロ野球選手

・米田哲也 (阪急ブレーブス-阪神タイガース-近鉄バファローズ)

3位:八頭高校

 

 

鳥取県立八頭(やず)高校は甲子園春夏通算9回の出場経験を持つ強豪校です。

 

2010年代に入ってからも2010年、2014年の夏に甲子園出場を果たしていて、近年でも優勝候補の1つとして認知されていますね!

 

八頭高校は鳥取県内としては甲子園本番でも強い部類に入る高校で、2008年、2014年には甲子園本番で1勝ずつ勝ち星をもぎ取って来る力を見せました。

 

次の目標は「甲子園で2勝」を掲げており、再度の鳥取県制覇と共に甲子園での連勝を狙っています。

 

2014年に八頭高校を30年指揮していた名監督の徳永氏が退任して、八頭高OBの小山コーチが監督に昇格しており、新チームになってどう変わるか期待ですね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:1回
夏の甲子園出場:8回

 

八頭高校出身の主なプロ野球選手

・田中由郎 (ロッテオリオンズ-横浜大洋ホエールズ)

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2位:鳥取西高校

 

 

鳥取西高校は1873年に設立された山陰地方では最も古い歴史を持つ公立高校として知られていて、県内の甲子園出場回数でも春夏通算27回と最多を誇っている強豪校です。

 

戦前の1920年代から1930年代に最盛期を迎えていて、4度の夏甲子園でベスト4の成績を残しており黄金時代を築きました!

 

そこからも甲子園常連校ではあったのですが、多少衰えを見せて1990年代に3度の甲子園に出場、2000年代以降は2度の甲子園出場と少し寂しい成績になっています。

 

最後に甲子園に出場したのは2008年夏となっており近年では強豪ながらも他高校の台頭に苦しんでいる印象がありますよね…。

 

公立高校ながら野球部専用の立派なグラウンドがあり、練習設備も整っており、ウエイトトレーニング設備なども充実しているとか…?

 

立派なグラウンドですね…私立だと更にこれを芝にしたりする恐ろしいお金を掛ける所も多いのですが、公立の中では素晴らしい設備ですよね!

 

練習では「北園の階段」と呼ばれる、鳥取西名物の階段昇降練習もありハードなトレーニングをこなしています。

 

シーズンオフの冬にはウエイトトレーニングをメインに筋力増強を行っており、強靭な選手が作り上げられます。

 

強靭な肉体作りに公立ながらも整った練習環境に、古くからの伝統や歴史を持つ鳥取西高校…

 

鳥取の高校野球を語るなら「鳥取西高校」は最早外せませんよね!

 

再び黄金時代を迎えることを期待しながら強豪鳥取西には注目ですね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:4回
夏の甲子園出場:23回

 

鳥取西高校出身の主なプロ野球選手

・高垣義広 (大洋ホエールズ-クラウンライターライオンズ)

1位:鳥取城北高校

 

鳥取城北高校は近年鳥取で勢力を伸ばし続け、最早完全に鳥取の大本命へと成長した私立高校です。

 

特に相撲部は超強豪として知られていて、照ノ富士逸ノ城という有名力士を輩出しており名門中の名門となっています。

 

元々強豪校として知名度はある学校だったのですが、2009年に長年準決勝や決勝で敗退などの惜しい形で逃してきた甲子園に初出場を決めると、殻を破ったように甲子園常連校と成長を遂げていきました!

 

2012年の春、2012年の夏、2013年の夏、2015年の夏と毎年の様に出場する高校へと変貌を遂げ、現在では鳥取県の大本命高校として誰もが認識しています。

 

鳥取県では今まで甲子園に出場していたのは、公立高校ばかりがメインだったのですが、「とうとう私立が本気を出して甲子園を取りに来たぞ」という印象があります。

 

今流行のいわゆる「野球留学」と言われる県外出身の有望選手を集める手法で、特に鳥取は私立高校で甲子園常連と呼ばれる程の高校が無く、他県よりも甲子園に出場しやすいという理由で鳥取に来る子もいるそうな…

 

この方法には批判的な意見も多く、「甲子園は地域の強さを争う物なのに他県の選手をメインにしてどうするんだ?」などの意見も多く聞かれます。

 

ただ自分は15歳にして親元を離れ、野球で上を目指したいという向上心や根性を持つのは容易な事ではないと思っているので、強豪校へ留学してる生徒は尊敬に値すると思っています。

 

賛否両論あるとは思いますが、地域のレベル向上にも繋がる事となるのでメリットもデメリットもある手法ですよね。

 

勿論私立強豪校らしく設備は充実していて、まさに野球に集中出来る環境になっています。

 

ナイター設備もあるグラウンド

 

学年ごと1棟ずつ分かれたロゴマーク入りの部室

 

一度に4人同時にバッティング練習ができる屋内設備

 

 

なんというか…素晴らしいの一言ですよね!

 

やはり野球留学までして、生徒に来てもらう為のアピールをするには学校側も設備面や環境面で本気を出さなければ、強い高校にはなれないのがよく解りますよね。

 

あっというまに甲子園常連校に上り詰め、鳥取を制した鳥取城北の今後の活躍には期待ですよ!

 

是非甲子園本番でも上位を狙ってほしいですね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:1回
夏の甲子園出場:4回

 

鳥取城北高校出身の主なプロ野球選手

・能見篤史 (阪神タイガース)
・藤原良平 (埼玉西部ライオンズ)

まとめ

私立強豪校の力を見せつけて、鳥取エリアをあっという間に呑み込んでしまった鳥取城北高校。

 

城北に対抗する高校は出てくるのか?甲子園本番で結果を出す高校は現れるのか?

 

色々と話題が多い鳥取県の高校野球からは目が離せません!

 

 

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