宮城県と言えば、甲子園常連であり甲子園ファンには最早お馴染みとなっている「仙台育英」高校が超有名ですよね!

 

ダルビッシュ選手の出身の「東北高校」も仙台育英に負けない知名度を誇っていますね。

 

正直なところ、この2校が宮城県の甲子園をほぼ独占してしまっていると言っても過言ではない地域です。

 

プロの選手を数々と生み出しているように、レベル自体は低い訳ではないのですが、この2校があまりにも強すぎて他校では太刀打ち出来ない状況が続いています。

 

しかし2010年代前後からは、少しずつ他校も力を伸ばして来て絶対的な存在だった2校を脅かす事も出てきています。

 

そんな王者2校が君臨するも、他校も反撃の機会を狙っている状況となっている宮城県の甲子園事情…

 

雪国特有の冬に雪で練習が限定されるために、甲子園本番での活躍度合ではなかなか伸びきれない宮城県勢。

 

今回はそんな宮城県強豪注目ランキングを紹介します!

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5位:東陵高校

 

 

東稜高校は宮城県の気仙沼市にある私立の高校です。

 

テニス部、野球部、剣道部、アーチェリー部がスポーツの強豪で知られていて、校内でも武道大会やマラソン大会などが毎年行われるスポーツ促進学校です。

 

2014年には秋季東北大会で準優勝の結果を残し、センバツに選ばれ甲子園出場を果たしました。

 

近年の大会でも好成績を残していて、2016年春の宮城大会では優勝、夏の甲子園予選でもベスト4、秋の大会でも準優勝と安定した強さを見せています。

 

完全に強豪として安定感を増してきている東稜高校ですが、念願の1988年以来の夏甲子園出場にはやはり、東北高校と仙台育英高校が立ちふさがり阻まれる年が目立っています。

 

東稜高校が甲子園へ出場するのにはやはり、この二強の強豪撃破が条件となりそうで、対策や底力のアップが必要かもしれません。

 

最近の安定感を見る限り地盤の力は充分すぎるほどに出来上がっていて、一波乱起こしてもおかしくはない高校だと思いますね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:1回
夏の甲子園出場:1回

 

東陵高校出身の主なプロ野球選手

・相原和友 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
・井上純  (横浜ベイスターズ-千葉ロッテマリーンズ)

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4位:古川工業高校

 

 

古川工業高校は県内ではトップクラスの入試倍率の難関校となっていて、工業高校でありながら進学校と偏差値が変わらないレベルの学校です。

 

地元の大手企業への卒業後の就職のパイプも強く、工学系の大学に進む人にも強い就職先を求めている人にも人気なのが人気の要因みたいですね!

 

その高い学力を誇りながらも、ほぼ全ての運動部が県大会上位レベルの実力を持ち合わせているというまさに「文武両道の学校となっています。

 

2011年には好投手の山田大貴選手(現東北福祉大学)を擁して、夏の甲子園初出場も果たし勢いに乗っています。

 

その際には宮城の強豪東北高校、利府高校を破っての文句なしの勝ち上がりで地元のファンを沸かせました。

 

2015年にも夏の宮城予選で決勝まで勝ち上がりますが、やはりここも宮城の壁となる仙台育英高校に敗れて準優勝に終わっていて2回目の甲子園を阻まれました。

 

しかし、一度甲子園に出場してからは殻を破った感があり上位を脅かす存在となってきているのは間違いありません。

 

いつ古川工業が甲子園に戻って来ても不思議ではありませんね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:0回
夏の甲子園出場:1回

 

古川工業高校出身の主なプロ野球選手

・特に無し

3位:利府高校

 

2010年代に東北高校と仙台育英高校にほぼ独占されていた甲子園の座を奪い、一目置かせる存在となっているのが利府高校です。

 

県立の学校でありながら、スポーツ強豪としても知られていて、陸上、フェンシング、弓道、サッカー、吹奏楽部が全国レベルの実力をもっています。

 

2009年のセンバツでは21世紀枠の出場ながら、初の準決勝での「東北勢同士」の対戦となり注目を集めました。

 

惜しくも菊地雄星選手擁する花巻東高校に敗れてしまいましたが、初出場でのベスト4は立派どころか快挙と言っていい成績ですよね。

 

それ以降も仙台育英や東北高校に何度も甲子園を阻まれながらも、2014年に夏の予選を見事勝ち上がり、初の夏甲子園出場も果たして、完全に宮城の強豪としての地位を確立させます。

 

2016年の夏予選にも好調さを見せつけるように、東稜高校などの強豪を破って決勝まで勝ち上がりますが、やはり東北高校に決勝で敗れてしまい準優勝に終わります。

 

しかし二強とも互角に渡り合える力を付けて来ている利府高校には、宮城県では二強に風穴を開けるのは利府だとも期待されていて注目度の高い学校です。

 

雪の多い冬こそ自分達を強くすると、選手監督共に語っており現在一番勢いのある学校だけに、今後また甲子園に戻ってくる可能性は高い高校でしょうね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:1回
夏の甲子園出場:1回

 

利府高校出身の主なプロ野球選手

・特に無し

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2位:東北高校

 

 

春夏通算41回というかなりとんでもない回数の甲子園出場回数を誇り、東北二強の一角を担っているのがこの東北高校です。

 

超マンモス高校としても有名で、生徒数はゆうに2000名を超えます。

 

甲子園常連中の常連として知られており、現在メジャーリーグのテキサスレンジャーズで活躍する「ダルビッシュ有」選手の出身校でもあります。

 

多くのプロ野球選手も輩出しており、「ハマの大魔神」と呼ばれた佐々木主浩選手や、斉藤隆選手といった日本プロ野球だけではなく、メジャーリーグでも活躍する選手を生み出す高校としても有名です。

 

しかしとんでもない回数の甲子園出場を果たしている東北高校ですが、未だに甲子園での優勝経験はありません。

選手のレベルや質を見ても間違いなく優勝候補の年もありましたが、あと一歩、二歩が届かないのが甲子園の恐ろしさ…

 

ダルビッシュ選手が居ても駄目なんですからやはり甲子園制覇という壁の高さを感じますね。

 

そんな東北高校ですが、2015年夏の予選ではまさかの初戦敗退を喫するという大波乱が起きてしまいます。

 

この名門高校の初戦敗退には宮城の高校野球ファンには衝撃が走り、3年生を無念の涙で見送る結果となってしまい、どん底を味わいました。

 

しかし2016年夏予選ではそのうっぷんを晴らすように準決勝で仙台育英、決勝で利府という宮城の強豪を見事破って優勝を果たし7年振りの夏の甲子園出場を果たしました。

 

その久々に出場した夏の甲子園では無念の1回戦負け…

 

東北高校の次の目標は「甲子園で勝ち抜く事」となっていて、仙台育英という最大のライバルを退けた後は、全国の高校を倒す事を目指しています。

 

この高校のレベルならば、宮城を勝ち抜くだけでは無く勢い次第では甲子園制覇までありえない話ではないかもしれませんね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:19回
夏の甲子園出場:22回 準優勝1回

 

東北高校出身の主なプロ野球選手

・斉藤隆 (横浜ベイスターズ-ドジャース-レッドソックス-ブレーブス-ブルワーズ-楽天ゴールデンイーグルス)
・嶋重宣     (広島東洋カープ-埼玉西部ライオンズ)
ダルビッシュ有 (北海道日本ハムファイターズ-テキサスレンジャーズ)
・佐々木主浩   (横浜ベイスターズ-シアトルマリナーズ-横浜ベイスターズ)

1位:仙台育英高校

 

 

宮城の甲子園と言えば「仙台育英」「仙台育英」と言えば高校野球甲子園。

 

そんなイメージが付くほどにこの高校は有名な野球強豪校かもしれませんね!

 

毎年春や夏にテレビを付けて甲子園を見ようと思えば画面に写るのは「仙台育英」…

 

「あぁまた仙台育英か」なんて思いながらも、本当に毎年の様に名前を聞くのでこの高校の強さと凄さを忘れがちになってしまいます。

 

何故こんなに仙台育英のイメージは強いのかというと、やはり「いつの時代も強い」からに限ると思います。

 

1960年代に初出場を果たしてから、1990年代には春夏合わせて11回、2000年代には初夏会わせて7回、2010年代にも7回と出場率が非常に高い事が、仙台育英の甲子園当たり前感を強めているんですね。

 

特に2006年からの成績は圧倒的で、2006年-2017年の間だけで11回の出場をしているのですから、毎年見るような錯覚に捉われるわけですよね。

 

その名門仙台育英には、やはり東北の中でもトップクラスの設備が整っています。

 

まずは仙台育英専用の球場

 

 

綺麗な芝の立派な球場ですね…下手すると昔のプロ野球チームより全然いい球場かもしれません。

大学レベルでもここまでの球場はそうそうないかもしれないですね…

 

そして仙台育英の室内練習場

 

 

室内も立派で綺麗な設備になっていて、雨や雪でもこれだけのゲージ数があれば打撃練習にも差支えなさそうですね。

プロの球団の室内練習場でこんな景色を良く見かけた気がします。

 

また他の学校が現代高校野球で積極的に採用している選手の「GM制」の導入も20年以上前から行っています。

「GM制」というのは選手が選手を選んで、つまりは裏方に回ってもらいサポートに徹してもらうという事です。

 

普通のマネージャー以上に選手同士の人間関係の構築や練習メニューを考えたり試合時にはデータまで付けるという、まさに裏方のスペシャリスト。

 

これを選択するという事は「選手としての高校野球での自分」は諦めると言う事になり非常に高校生には難しい選択といえますよね。

 

しかしこのようなプロ精神を持った選手がいるからこその強さでもあり、設備、人間、学校と全てが育英の強さに力添えをしており、この学校の強さは衰える事を知りません。

 

次の目標はやはり宮城初の甲子園大会制覇に目線は向いているでしょうね!

 

この先も宮城県を圧倒し続けるであろう仙台育英では、プロで活躍する選手も多く生まれる為に高校時代から注目していくと面白いかもしれませんよ!

 

後でプロで目を付けていた選手が大物になった時に、「うわぁこんなに凄くなった」と自分でニヤニヤ出来ますからね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:12回 準優勝1回
夏の甲子園出場:25回

 

仙台育英高校出身の主なプロ野球選手

・平沢大河 (千葉ロッテマリーンズ)
・橋本到  (読売ジャイアンツ)
・佐藤由規 (東京ヤクルトスワローズ)
・佐藤世那 (オリックスバファローズ)
上林誠知 (福岡ソフトバンクホークス)
・金村曉  (北海道日本ハムファイターズ-阪神タイガース)

まとめ

ランキングの通り宮城県ではやはり仙台育英と東北高校の「完全二強状態」となってしまっています。

 

その二強に対抗する学校も2010年前後から生まれてきてはいますが、やはりあくまでも対抗レベルであり大本命の二校には到底及ばない状況です。

 

しかしこういう地域にこそ急に生まれてくる強豪もあるのが高校野球…

この二強状態が続くのか?それとも二強を脅かす高校が出てくるのか?

 

注目ですね!

 

 

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