栃木県と言えば、やはり真っ先に思い浮かぶのは名門作新学院ですね!

 

江川卓投手の母校としても有名ですし、創立130年の伝統校でありながら超マンモス学校としても栃木では有名な高校ですね!

 

佐野日大高校の甲子園での活躍も目立ち2010年代に入ってから、栃木の高校野球のレベルはどんどん上がっていると言われています。

 

その要因には中学での硬式野球チームが増えて、早い内から硬式球に慣れる基盤が出来たことにあるそうです!

 

やはり硬式の基盤が出来て、強い高校が生まれてくると良い選手の県外への流出も防げますしポジティブな流れの循環が起きますよね。

 

参加校数は65校前後と毎年多くは無いものの、甲子園本番でも結果を残す高校が増えて来てレベルが高いと言われる栃木県の高校野球…

 

今回はそんな栃木県の強豪校注目ランキングを紹介します!

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5位:宇都宮南高校

 

宇都宮南高校は2004年、2005年と二年連続の夏甲子園出場を果たし甲子園常連校と言われる学校となりました。

 

しかし2008年のセンバツを最後に甲子園からは遠ざかっており、近年は苦戦している印象がある学校です。

 

2007年、2008年と連続で栃木県夏予選決勝で敗れてからは中々チャンスはなく、甲子園への復帰が待たれていますね。

 

宇都宮高校は6月にはこの学校の「伝統の合宿」が行われており、毎年地獄の合宿で選手が鍛え上げられています。

 

その中の練習でも特に地獄と言われる「ノーエラーノック」では守備についた全員がエラーをしないままノックを終えるまで延々とループされる練習です。

 

ノックというものは実は見た目以上にきついもので、短時間に短距離ダッシュを繰り返す練習の為に、恐ろしいほど体力が消耗されるんですよね。

 

それが全員ノーエラーで終わるまで続くなんて考えるだけで震えますね;

 

2016年の夏予選では1回戦で敗れるという苦汁をなめているだけに復活を期待したい学校ですね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:2回 準優勝1回
夏の甲子園出場:5回

 

宇都宮南高校出身の主なプロ野球選手

・高村祐 (大阪近鉄バファローズ-東北楽天ゴールデンイーグルス)

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4位:文星芸大付高校

 

 

文星芸大付高校は2006年に傷害事件や、学校側の解任騒動などで問題を多数抱えながら、甲子園出場を果たして話題となりました。

 

ある年に学校側の勝手な人事で、いきなり甲子園出場がないという理由で監督を解任しようとした学校側に選手や地元住民の1万を超える署名が集まり、監督の異動が取り消されると言う心温まる出来事がありました。

 

その騒動を乗り越えて署名を集めて復帰した、高橋監督の元一致団結して甲子園に出場したというドラマチックな展開に全国からも応援が寄せられましたね。

 

2006年、2007年の2年連続夏甲子園出場以降は甲子園からは遠ざかっていますが、2015年、2016年の2年連続ベスト8に進んでおり力はまだまだ衰えていない印象です。

 

しかしいずれも作新学院に勝ち上がりを阻まれており、甲子園出場には作新攻略が課題と言えそうですね!

 

この地区のどこの学校でもそうですが、作新学院という壁を突破しない限りやはり甲子園は中々手に入れられませんからね;

 

現ヤクルトスワローズで監督として活躍する、真中満氏の出身校でもありますね!

 

栃木県では未だに強豪校として認識されている学校だけにいつ甲子園に戻って来ても不思議ではありませんね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:2回
夏の甲子園出場:10回

 

文星芸大付高校出身の主なプロ野球選手

・真中満 (東京ヤクルトスワローズ)
・片岡治大(埼玉西部ライオンズ-読売ジャイアンツ)

【3位:白鴎大足利高校】

 

 

白鴎大学足利高等学校(はくおうだいがくあしかがこうとうがっこう)は以前では「足利学園」という名前で栃木県内では有数の有名校でした。

 

その由来もあり未だに地元の方には通称「足学(あしがく)」と呼んでいる方も多いそうです。

 

1975年に甲子園初出場を果たし、1979年にも甲子園に出場しますが、そこから次に戻ってくるのは2008年の夏と29年の時間を擁しました。

 

しかし2008年をきっかけに「昔甲子園に何度か出たことがある学校」から完全に「強豪校」としての力を付けて行って、毎年の様に強豪候補に挙げられる存在となりました。

 

この強豪校への変貌はやはりOBでもあり、元プロ選手である藤倉多祐氏を監督に招き入れたことが大きく、現在でも総監督として大きな影響を与えているそうです。

 

2014年にもセンバツに選ばれ甲子園に出場するなど、近年での活躍も見られますが、やはり栃木県勢なら誰もが当たる壁佐野日大と作新学院の存在により、あと一歩伸びきれない印象があります。

 

逆に言えばこの2つの壁を乗り越えてしまえば、甲子園常連校へと変貌を遂げてもおかしくはない実力を持っているだけに、とても面白い学校でもありますよね!

 

チームカラーとしては年によって違う印象があり、投手が強い年もあれば打者が強い年もあるという選手の長所を活かしたチーム作りをしてくる学校です。

 

地盤と基礎はキッチリと仕上がっている学校だけにいつブレイクしてもおかしくはありませんね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:1回
夏の甲子園出場:3回

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白鴎大足利高校出身の主なプロ野球選手

・藤倉一雅 (千葉ロッテマリーンズ)

2位:佐野日大高校

 

 

佐野日大高校は1989年の夏に甲子園初出場を果たしてからは、栃木の名門として作新学院と共に君臨している強豪校です。

 

甲子園ファンには馴染みのある学校で、「おっまた佐野日大か?」と感じる人も多いかもしれませんね!

 

多くのプロ野球選手も輩出しており、最近では巨人の澤村投手などが有名ですね!

 

近年でも2013年にベスト4、2014年にはセンバツ出場、2014年夏には予選準優勝、2017年春大会でもベスト4と安定した成績を残しています。

 

しかしやはり目の上のたんこぶといいますか、作新学院という超強豪に勝ち上がりを阻まれている年が多く、栃木NO1になりそうでなれないというジレンマを感じてしまいますね。

 

毎年の様に基礎がしっかりした穴がないチームを仕上げてくるのも特徴であり、選手の体を一番に考え故障防止の為に1時間ものアップをさせるそうです。

 

近年の高校野球指導者には「柔軟性」を重視している監督が増えた様な気がします。

 

やはり高校3年間という短い期間では「故障」が一番の命取りとなりかねないので当然だとは思いますが、昔の野球部では「根性」という言葉の名の元に、科学的根拠の薄い練習を繰り返す監督やコーチも多かったですよね。

 

選手のレベル底上げやその先選手生命も考えて、進化してきた高校野球の怪我防止も含められた練習の発展は嬉しい限りですね!

 

佐野日大は2016年には佐野日大を長年支えてきた松本監督が勇退し、松本氏の教え子でもあり甲子園初出場を果たした時のエースで、元阪神タイガースの麦倉洋一氏に監督を引き継ぎ、更なる飛躍が期待されています。

 

長年同じ高校を率いていると、自分の教え子が成長して自分の後継者として戻ってくるという素晴らしい出来事に出会えますよね。

子供だった選手が自分の後を引き継いでくれるなんて監督冥利に尽きるんじゃないでしょうか。

 

松本氏は名誉監督として学校に残り、教え子である麦倉氏に託されて新チームとなった佐野日大…

 

果たしてどのようなチームになっているのか?作新学院とのライバル対決は?

 

色々と期待する事が多い学校ですよね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:4回
夏の甲子園出場:6回

 

佐野日大高校出身の主なプロ野球選手

・澤村拓一 (読売ジャイアンツ)
・金伏ウーゴ(読売ジャイアンツ)

1位:作新学院高校

高校野球画像

 

 

1973年に「怪物」と呼ばれた江川卓投手を擁して甲子園で「江川ブーム」を巻き起こした事でも知られる作新学院高校。

 

野球部も1902年の創部以来110年以上を誇り、栃木県民の誇りとも言っていいぐらいの超有名高校です。

 

 

 

江川卓氏はストレートのノビがやばすぎますよね。

プロの世界でもストレートとカーブのほぼ2つだけで圧倒していたんですから、やはり「モノが違う」というのは江川氏の為にあったと言ってもいいぐらいのレベルですね。

 

その作新学院高校は1958年の甲子園初出場以来、1980年になるまでは栃木の超強豪として甲子園常連校となっていました。

 

1962年にはセンバツで優勝、1962年の夏の甲子園でも優勝とまさに全国レベルの強さを持っている学校として甲子園ファンなら知らない人は居ないというぐらいの高校と言っていいでしょうね!

 

しかしそんな黄金時代は長くは続かず、1979年のセンバツ出場を最後に2000年のセンバツで再出場を果たすまで21年の時間を必要としました。

 

その後も2004年にセンバツには出場しますが、過去の超強豪作新学院と比べるともう1つといった強さに落ち込みを見せてしまっています。

 

ですが2000年のセンバツ出場時にレギュラーであった小針崇宏氏が2006年に監督へと就任するとチームはメキメキと力を付けていきます。

 

就任して3年後の2009年に夏の甲子園に31年ぶりの出場を果たすと、2011年の夏にも甲子園に出場し、ベスト4へ勝ち上がります。

 

その後の栄光は最早ファンなら誰もが知るように、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年と6年連続夏の甲子園出場を果たし、2016年ではなんと作新学院を54年振りの夏の甲子園優勝へ導きました!

 

この作新を見事に復活させた小針氏は、正に現代の新鋭監督らしい考えを持っていて、特に重要視しているのは「選手のメンタル」なんだそうです。

 

采配には選手のコンディションも重視して、いくら実力があっても調子の悪そうな選手は起用せず「その日調子のいい選手」を当たり前のようにスタメンに据えてきます。

 

とにかく選手のメンタル面での「意識」にも注目している監督であり、常に選手には目標を高く持てと聞かせているそうです。

 

采配にもメンタル面での成長を促す面を強く全面に出していて、バント1つにしても自分もセーフになってやるぐらいの強気のバントを指示する事もあるとか…

 

やはり高校生ですからメンタル面次第ではどんな実力があっても、あっけなく崩れてしまう事もありますからね。

 

基盤とした練習は基礎をしっかり行い、科学的なトレーニングも取り入れつつ、メンタルを最重要視して選手の成長を促す…

 

そしてその結果が常勝作新学院の復活と、6年連続夏の甲子園出場と甲子園での優勝。

 

まさに平成の名監督と言っていい人ですね!

 

高校野球は監督次第でどうにでも変わるという事を見せつけられ、高校野球界に新風を巻き起こした小針氏の手腕には本当に感心しか覚えません。

 

2010年代で完全に栃木県王者に復活した作新学院…

 

ここを倒す為に他高校も対策を練っているだけに、王者としての力をどこまで保っていられるかにも注目ですね!

 

直近の夏甲子園で全国優勝しているチームだけに当然のごとく注目度は高く、栃木県でNO1の期待をされているだけにこの先も目が離せませんね!

 

甲子園成績

春の甲子園出場:10回 優勝1回
夏の甲子園出場:12回 優勝2回

 

作新学院高校出身の主なプロ野球選手

・江川卓 (読売ジャイアンツ)
・今井達也(埼玉西武ライオンズ)
・石井一成(北海道日本ハムファイターズ)
・岡田幸文(千葉ロッテマリーンズ)

まとめ

完全に近年は無双化している作新学院をどうやって攻略するのか…?

他校からその一点が本当に栃木制覇のポイントになっていますね!

 

現在プロ野球にて現役で活躍する選手も多数生み出し続けている栃木県。

 

近年のレベルの上昇には本当に目を見張る物があり、栃木県勢の甲子園本番でも期待が持たれる地域でもあります!

 

中学の硬式野球チームも全国レベルの活躍をしている事から更に強い地域になる事も予想され今後の栃木県には大注目ですね!

 

 

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