野球というスポーツは基本的に、天候に色々と左右される競技ですよね。

 

折角試合を観戦に球場に行ったのに、雨で中止宣言によりその日が無駄に…

 

台風が迫ってきて、危険なために試合順延…

 

などなど中止の条件は色々ありますよね!

 

甲子園野球での高校野球中止の条件は?高校野球の地方予選では?プロ野球では?誰が決めているの?

 

そんな試合中止の条件や、コールドゲームなどの条件や基準などを調べてみました!

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甲子園高校野球で試合の雨天中止の条件は?

 

 

基本的に甲子園での中止の判断基準は、天気予報やグラウンドの状態を見て、高野連本部がその決定権を持っているそうです。

 

例えば朝9時に開始の試合予定を見て、その前から雨がザーザーと降り続けていて、アメダスなどを見てもやむ気配もなくグラウンド状態も悪くなってしまった場合は、事前に中止という勧告を出すみたいですね!

 

しかし、基本的には日程が詰まっているために高校野球では多少の雨でも平気でやる傾向があります。

 

決まった期間で多くの試合をやる訳ですからね…

 

試合を開始してしまった後は、基本的に審判に中止や中断の判断が委ねられます。

 

夏ですのでゲリラ豪雨による突然の激しい雨や雷で、選手自体が危険に晒される場合などはすぐに中断を宣言します。

 

甲子園をテレビで見ていると、よくゲリラ豪雨の凄い雨や雷であっという間に中断されて、内野にシートが敷かれて雨からグラウンドを守るスタッフさんが凄い速さで出てきますよね!

 

しかしやはり中止にすると収入面でも影響が出ますし、駆けつけている応援団や選手達にも宿での費用などの負担が増えたりします。

 

それに甲子園を高校野球で使用出来る期間も決まっていて、期間が終われば本拠地である「阪神タイガース」へ球場を返さなければなりません。

 

この辺の事情もあり、高校野球はプロよりかなり強引に試合が行われることも多いです。

 

ちなみに甲子園での中止発表は公式HPが一番早いそうですので、観戦に行かれる予定があって天気に不安がある場合は公式HPで確認してみてください。

阪神甲子園球場URL:http://www.hanshin.co.jp/koshien/

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甲子園プロ野球の試合の雨天中止の条件は?

 

プロ野球でも年間多くの試合をこなすわけですから、かなりの試合が中止になる場合がありますね!

 

特に現在ではドームと呼ばれる天候の影響を受けない屋根付き球場が増えて来て、雨の心配は無い球団もありますが、甲子園には勿論屋根はありません。

 

そんなプロでの試合の中止の基準ですが、これも明確に「こうなったら中止」というのは存在せず、基本的には「ホームチームの監督」が試合開催の判断をするという話です。

 

しかし現実には球団側の経営面なども考えられて、相談して決めるというケースが多いそうです。

 

そして試合が始まった瞬間からは、審判に中止中断の全権が委ねられて雨の状態やグラウンドの状態を確認しながら続行するか、このままコールドゲームにして試合終了にするか判断します。

 

ちなみにプロの場合は5回を終了していれば、その時点のスコアで勝敗を決め、5回まで終わっていなければノーゲームとなります。

 

大量リードしているチームがあるのに大雨が降りだすと、ファンや選手は「おいおい勘弁してくれよ…」となって5回表裏終了前に中止の宣言をされないかビクビクし始める時がありますね 笑

 

凄い点差が付いた後に雨が降ってきた場合は、試合不成立に持ち込むために遅延行為をするなんてネタも漫画ではありました。

 

プロではさすがにそれをやったら、大ひんしゅくを買ってしまうので露骨にやる事はしませんが…

 

でも心の中では中止にしてくれーって思う場合がある気持ちも解りますよね!

 

高校野球の地方大会での雨天中止の条件は?

高校野球では甲子園と「地方大会の決勝」に限ってはコールドゲームの規定がありません。

 

しかし予選にはコールドゲームルールが存在しています。

 

雨や他の要因でプレイを続けるのが不可能と判断された場合は、7回終了時点で降雨コールドゲームとなりその時点でのスコアで試合が成立します。

 

6回までで途中で中止になってしまうと、その時点でのスコア差に関係なくノーゲーム再試合という事になります。

 

これはあまりにもひどいやん!なんて思うかもしれませんが、予選には「点差によるコールドゲーム」も存在しています。

 

これは天気には関係なく、5回6回終了時点で10点差がある場合。7回8回終了時点で7点差開いていた場合は、コールドゲームが宣言されその時点で試合が終了となります。

 

このルールがあることにより10-0の大差なのにノーゲームになってしまう等の、著しく片方に不利な試合中止は起きにくくなっているんですね!

 

高校野球の予選ではたまに、3,40点とか入る時もありますからね…

 

ちなみに昔は地方ごとにコールドの規定が統一されておらず、バラバラだったそうです。

 

時代を感じますね…

雨天以外でも中止はあるの?

基本的に台風が襲来すると解っている場合なども先に中止が宣言されます。

 

やはり選手自身の安全確保が一番大事ですからね!

 

それに地震などの天災などでも中止になる場合もあります。

 

明確にこうなったら中止というルールはないのですが、一般的な見識で野球をしてる場合じゃない…という時ですね!

 

東日本大震災の時には当日プロ野球で行われていた、オープン戦の4試合が試合中にコールドゲームとなりました。

 

更に地震での発電所のストップにより、電力不足になり節電対策が様々な事業で行われ、プロ野球でも実施されました。

 

そのルールは3時間30分を超えていたら同点でも延長戦には入らず9回の時点で試合終了引き分けになるというものでした。

 

しかしこのルールは投手や控え選手を使い切ってしまって、延長では不利になると判断したチームが9回に時間稼ぎをして引き分けを狙うと言う戦法が問題になりました。

 

無理やり引き分けにしてしまう行為等が実際に起きて、試合時間の短縮にもならなかった為に2013年に撤廃されました。

 

あくまでもルールとして設定されている以上、仕方のない事なのですが見ているファンからしたらあまり良い気分ではないルールでしたよね;

 

あくまでも試合時間短縮を目的としたルールだったんですが、結局その目的にはほぼ効果がありませんでした。

 

まとめ

様々な理由で中止や中断が起こる野球という競技…

 

どんな理由にしろ選手の安全確保が一番大事ですよね!

 

雨の試合ならではのグラウンドの難しさや、ボールの滑りでのピッチャーの苦戦など雨ならではの醍醐味もあるのですが…

 

やっぱり基本的には実力が出せる綺麗なグラウンドでの試合を見たいですね!