春のセンバツも終わって桜の陽気も過ぎて、いよいよ夏の甲子園ファン待望の時期が近づいていますね!
毎年ドラマや、スターを誕生させてくれる野球ファンなら見逃せない夏の甲子園。
そんな甲子園で、どんな組み合わせになるのか気になりますよね!
その組み合わせを決める抽選会ですが、どこで行われるのか?
抽選はいつ行われるのか?何時からなの?場所は?どんな抽選なの?
などなど色々と気になりますよね?
今回は夏の甲子園抽選会について調べてみました!
抽選日の日程はいつ?
2017年夏の甲子園の組み合わせ抽選会は8月4日(月)となっています。
甲子園本大会1回戦の開始日が8月7日なので、その3日前という事になりますね!
強豪同士が1回戦から当たったりするので、抽選はドキドキしますよね!
抽選日が待ち遠しいですね!
抽選日の時間は?
8月4日(月)の午後16時から行われる予定となっています。
結構遅い時間からやるんですね!
毎年放送してくれるCSテレビ局や、関西での地方テレビ局もあるみたいです。
細かい放送予定がわかり次第追記していきます!
抽選日の場所は?
大阪フェスティバルホールという場所で行われます!
2013年に、旧ホールからの建て替えが行われたとても美しいホールです。
見るからに近代的な建物で中腹部分に緑色の部分がありますが何がどうなっているかも想像も付きませんね…
とにかく凄いって事だけはよく解る外観ですね!
どんな抽選なの?
抽選方法は「全試合抽選方式」というシステムを採用しています
抽選方法は以下の通りになります。
49チームの場合(2013年 第95回大会より)
○49チームが一同に会し、初戦の組み合わせ抽選をおこないます。
・この際、同一都道府県より2チーム参加している北海道及び東京は、
北海道同士、東京同士が初戦で対戦しないよう配慮されます。
・1回戦17試合と2回戦7試合の組み合わせが決定します。
○その後は、試合の度に抽選があります。「2回戦の残り試合の抽選」
・第1日目の勝者→第7日目に入ります。
最初の組み合わせ抽選で相手が決定していなかった1チームの相手も
これで決定します。・第2日目、第3日目の勝者→第8日目に入ります。
・第4日目、第5日目の勝者→第9日目に入ります。「3回戦の組み合わせ抽選」
・第9日目 2回戦の勝者→第11日目に入ります。他はフリーです。「準々決勝(第12日目)の組み合わせ抽選」
・第10日目の勝者→第1試合、第2試合に入ります。
・第11日目の勝者→第3試合、第4試合に入ります。「準決勝(第13日目)の組み合わせ抽選」
○特に制限はありません。
引用:yahoo知恵袋 supersidecrossさん
ちょっとややこしいですが、2013年からはこの方式が採用されているようです!
名前の通り全試合を毎回抽選していくシステムなんです。
元々1950年代から1990年代まではこの「全試合抽選」方式が使われていたそうなんです。
しかし1995年の大会からは1,2回戦の相手を決める抽選を1回、3回戦以降の相手を決める抽選を1回で計2回の抽選を行う方式に変わっていました。
これは阪神大震災の交通面での問題により、応援団や観戦者が全試合方式だとどの日に観戦に行けばいいのか予定が立てにくいとの考慮がされ、一端廃止されました。
ですが2013年からはまた「全試合抽選方式」に戻りました。
とりあえず噛み砕くと試合間隔があまりにも詰まってしまうなどの、有利不利を解消するのに役立つ方式なんですね!
○○日目に出場したチームは、次は○○日目に行なわれる試合予定チーム同士での抽選みたいになっていて、間隔を開けずに連戦とかを防げるそうです。
あと北海道と東京は地区が2つに分かれていて、2校の代表がいるため同県対決にいきなりならないように配慮されるみたいですね!
準決勝からは残っているチームで普通に抽選が行われます。
さすがに最後まで来るともう、ガチンコ対決となって日程の有利不利は多少生まれても残り4チームで問答無用で抽選となるようですね。
かなり難しい抽選方式ですが、選手を守るためでもありますし仕方ありませんよね;
ちなみに1回戦の抽選の時に、各チームの主将の中での希望者から開会式で行われる「選手宣誓」を担当する抽選も一緒にするそうです。
選手宣誓って希望制なんですね…。
何か凄い人が指名されるものだと思ってました…
思い出になりますし、一生に一度かもしれない甲子園なんですから、出れたのなら是非やってみたいと考えるのは普通ですよね!
まとめ
抽選次第では1回戦から、いきなり強豪校が激突するケースも見られる甲子園。
ここの運次第では強豪校がすぐに姿を消してしまったりと、波乱を生み出します。
「運も実力のうち」と言う様に試合が始まる前から戦いはすでに始まっていますね!
甲子園の組み合わせ抽選からは目が離せませんね!