元投手なのに野手に転向して、現在では日本を代表する外野手として有名な糸井選手。

 

足が速く、守備もうまく、打率まで残してしまう完璧な野手ですよね!

 

彼は実力もさることながらあまりにも天然な性格で色々な逸話や伝説があると言われます。

 

筋肉もムキムキで凄い肉体と身体能力を持っているんですよね!

 

こんな糸井選手の事が色々と気になりますよね?

 

そこで今回は糸井選手について色々調べてみました!

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【選手のプロフィールは?】

出身地:京都府与謝郡与謝野町
出身高校:京都府立宮津高等学校
生年月日:1981年7月31日
身長:187
利き腕:右投
打席:左打
ポジション:外野手
年俸:2017年から4年契約、総額18億円(2017年現在)

引用:wikipedia

中学時代は普通の野球部に所属して、無名の投手だったという糸井選手。

 

中学3年時には大事な試合で糸井選手が、ベンチに座り込んでいたのを見て、顧問に「帰れ!」と怒鳴られてそのまま帰宅してしまったという話があります。

 

この頃から少し天然の気配がすでに出ていますね。

 

高校入学してすぐに中学時代から割れていたという膝を手術し、リハビリをこなし、2年生時にやっと復帰を果たしますが、投げてすぐに今度は肩を故障してしまいます。

 

その肩の故障も軽いものではなく、手術する事になってしまい復帰は3年生の春となりました。

 

高校時代はまさに試練の時ですね…高校生で2回も手術なんて将来プロになるとは想像も出来ませんね!

 

しかし、実質4か月しかプレイしていないにも関わらず、投手としてプロのスカウトから目を付けられるレベルだったそうです。

 

ですがドラフト指名が確定というレベルでは無かったために、近畿大学へ進学しました。

 

近畿大学では同学年に後にプロ入りする野村宏之選手や、後輩にも凄い投手が居てなんと3年生の春までリーグ戦出場がありませんでした。

 

しかしこの年デビューすると4年時にはエースとなり5連勝(無敗)を記録するなどして、リーグMVP・最優秀投手・ベストナインの三冠を獲得します。

 

この活躍で糸井選手は一気にドラフトの注目枠へと株を急上昇させました!

 

そして、2003年のドラフトで当時存在した制度「自由獲得枠」いわゆる「逆指名」制度で日本ハムファイターズに指名され入団が決定しました。

 

高校時代にあれだけ怪我で苦しんだ選手がプロ入りまでこじつけてしまう所は、やはり並はずれた潜在能力が見えていますね!

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糸井嘉男選手の成績や年俸は?

2004年に北海道日本ハムファイターズと契約金1億円、年俸1500万円で契約した糸井選手。

入団して2年間の間は一軍登録は無く2軍で過ごす事となります。

通算36試合に登板して、8勝9敗3セーブ 防御率は4.86でした。

 

そして転機となる2006年。

 

高田繁ゼネラルマネージャーに野手としての素質を見込まれ、正式に外野手へと転向を決めます。

 

すると転向して僅か5か月で9月の二軍月間MVPに選ばれる活躍を見せます。

この年の二軍での野手としての成績は、打率 .306 ホームラン8本を記録。

 

一軍登録はありませんでしたが、野手転向初年度としてはかなりハイレベルな数字を残しました。

 

なまじ肩が強かっただけに、野手の方が才能があったのに埋もれていたんですね…

 

2007年には初の一軍入りを果たしますが、結果は残せず二軍がメインになりました。

しかし二軍ではリーグ2位の12本のホームランを放ち、打率も.312の数字を残すなど野手としての能力を高めていきます。

 

2008年には開幕一軍で先発出場を果たしますが、肉離れを推して出場していたために怪我を悪化させて二軍に。

 

復帰後は一軍でのプロ入り初ホームランを含む5本塁打を放ち、1軍での立場をかなり強めました!

 

2009年も前年に続いて開幕スタメンを勝ち取り、6月には1軍で初の月間MVPを獲得。

7月にはオールスターにも出場し、初の規定打席とゴールデングラブ賞、ベストナインを初受賞する活躍を見せます。

 

成績は打率.306 ホームラン15本 打点58 盗塁24という数字でした。

 

打率3割越えもさることながら、ホームラン15本を放つ中距離ヒッターでもあり、盗塁も出来る俊足。

 

そして守備も上手い。

 

最早この数字だけでも日本トップクラスの外野手と言っていいですよね!

 

野手転向から僅か3年でこの成績は尋常ではありませんよ…

 

その後は毎年のように3割、二桁本塁打、打率3割、20盗塁以上を当たり前に残す選手となります。

 

年俸は順調に増えていき2011年で1億9000万円を突破します。

 

2012年には怪我に苦しみながらも、最高出塁率のタイトルやクライマックスシリーズでMVPを獲得する活躍をするなどして、チームの日本シリーズ進出に貢献します。

 

しかし、契約交渉では1億9000万円から1000万アップの2億の提示を受けこれを保留。

 

正直なところ数字だけを見れば、間違いなく年俸UPが足りないというのは誰の目にも明らかでした。

 

球団はその理由は「糸井の成績は上がっているわけではない」と語りました。

 

この渋い提示の裏には、糸井選手がメジャーへのポスティングシステム(入札制度)を利用して挑戦したいと語っている事がありました。

 

怪我も増えてきているし、日本ハムのその時の雰囲気としては糸井選手個人にこれ以上支払う気があまりなさそうな気配を感じましたね。

 

そして2013年1月…

なんと日本ハムの看板選手となっていた糸井選手がトレードに出されるというスクープが流れて、ファンや関係者を驚かせました。

 

トレード相手はオリックスでオリックス側は木佐貫洋・大引啓次・赤田将吾の3人を放出。

日本ハム側は糸井嘉男、八木智哉の二人を放出して交換する事となりました。

 

糸井選手ほどのレベルにいる選手に、いきなりこんなトレードが行われる事は稀であり、日本ハムのチームメイトにもショックを与えました。

 

元チームメイトのダルビッシュ選手も「糸井さんトレードとかまじありえん」と呟くなど、真相は解らない「世紀のトレード」として今も謎に包まれています。

 

しかし近年の日本ハムのシステムを考えると、妥当かもしれないと思う部分はありました。

 

日本ハムは札幌に移転してからは、若手育成重視の方針に切り替えていて、アメリカ式の評価システムの導入など色々とシビアな面も増えているチームでした。

 

良い意味でも悪い意味でもアメリカナイズされていたんですね。

 

その査定システムには絶対の自信を持っている日ハムは、何度再交渉をしても糸井選手の年俸が覆る事は無いと連呼していました。

 

更に口下手な糸井選手はそこで代理人を器用してしまい、球団との溝が決定的になったと言われています。

 

そしておそらくポスティングでのメジャー移籍を毎年叫び続けていたのも、日本ハムのフロントは嫌がっていたのではないでしょうか?

 

これはどっちの言い分も解りますよね。

 

投手として指名して、駄目でも野手転向して数年我慢して、1軍で日本一と言われるまでに成長するまで育てた日本ハム側の気持ち。

 

大卒でプロ入りして2年投手として時間を消費して、そこから野手転向で更に3年近く1軍定着に時間がかかっているだけに、年齢が進んでいるので選手としてのピークが速くしないと過ぎてしまうという問題。

 

色々と大人の事情が他にもあったんでしょうね。

 

こうしてオリックスへトレードされて移籍する事となった糸井選手。

 

しかしオリックスへ行ってからは「今は将来のことは考えていない。(メジャーへの思いは)でっかい大胸筋の奥に秘めておきます。」と考えを改めています。

 

そしてオリックス移籍初年度からも日本ハム時代と変わらない安定した成績を残した糸井選手はこの年には年俸を2億5000万としました。

 

2014年にも初の首位打者や、最高出塁率のタイトルを獲得するなど安定した成績を残し、この年で年俸は3億5000万円へ更にアップさせます。

 

2015年には怪我の影響で数字を落としますが、2016年には見事に復活。

 

なんと35歳にして年間53盗塁を決めて、初の盗塁王のタイトルを獲得します。

 

そしてこの年のオフにFA宣言(フリーエージェント制度)を利用して阪神タイガースへ移籍が決まりました。

 

オリックスは4年18億円の条件で慰留を続けていましたが、阪神はそれ以上の条件を提示したと言われています。

糸井嘉男選手の性格は?

糸井選手はとにかく超天然と言われています。

後述で紹介しますが、とにかく常人には予想できない答えやエピソードを大量に持っています。

 

新庄選手と同じで「宇宙人」と呼ばれていて、常人には理解出来ない行動や発言を繰り返します。

 

しかし、ファンサービスはとてもいい選手として有名でファンには優しい面を沢山見せる選手だそうです!

 

とっても口下手で誤解もされやすい性格のようですが、チームメイト受けの良い所から見ても悪い人ではないのは間違いないでしょうね!

糸井嘉男選手の伝説は?

信じられない程に、インタビューやプレイで伝説を残しています。

 

ある程度有名なエピソードや伝説を調べてみました

 

  • 投手から野手に転向して初日の試合で打った後に一塁ではなく三塁に走った
  • ドラフト1位指名時に球団との会食のあと記者に「どうでしたか?」質問され糸井選手は「エビフライ!」と返答。
  • チームが首位の時に行なわれたヒーローインタビューで「最後まで諦めずに」と発言
  • プロ5年目でスタッフに「右中間ってなんですか?」と質問
  • コーチが出すブロックサインが解らない
  • 年俸大幅アップ時に「何か紙もらったけど、よくわからなかった」と発言
  • 大学時代糸井にバントのサインを出す時は「バントのポーズ」で知らせていた。糸井に理解させるために。
  • 練習中サボって座っていて「帰れ!」と怒られると本当に帰る
  • 日本最速となった164キロを出した大谷選手のストレートをあっさりタイムリーヒット
  • 筋肉マニアのダルビッシュから「理想の体」と憧れを抱かれる
  • 奥さんとの馴れ初めを聞かれ「なれそめってなんですか?」と聞き返す
  • アウトカウント間違えは基本
  • ベンチから指示が出ていても気づかず、スタンドのファンから「ベンチを見ろ!」と言われてやっと気づく

 

他にも数えきれない程の伝説がありますが、全て調べるとキリがありません。

 

とにかくサインは覚えられないみたいです…w

 

それと大谷選手の164キロを打ち返したのは驚きましたね。この人には球速とかあんまり関係ないんじゃないでしょうか…?

 

こんな性格だからこそプロ入り後野手転向なんという離れ業を成功させてしまったんでしょうね!

まさに愛されるべきプロ野球選手ですね!

まとめ

あまりにも天然すぎるエピソードから、選手としては完璧と言っていい能力…

 

このギャップにファンは惹かれますよね!

 

阪神に移籍した現在からこれからも糸井選手には大注目ですよ!