第99回の全国高校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園予選が全国各地で熱い戦いを繰り広げています。

 

全国でも一番に甲子園の名乗りを挙げたのは沖縄の「興南高校」。

 

独特の文化を持っていて、存在する高校も沖縄色が強い個性的な学校が多い地域ですよね!

 

その中でも興南高校は良い意味で沖縄のチームっぽくない、安定した強豪校というイメージがあります。

 

今回はそんな夏甲子園出場を決めた沖縄興南高校の詳細について紹介します!

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興南高校は甲子園の常連校?

 

興南高校は1960年代や80年代に強かった古豪の学校としても知られています。

 

しかしそれ以降は2007年に甲子園に戻ってくるまでに24年という時間を擁しました。

 

2007年に就任した我喜屋監督がチームを変えたと言われていて、非常にしっかりとした管理された教育を行う事で知られています。

時間にはとても厳しいそうで、バスに遅れれば走って来いと怒られ、ミーティングにも遅れれば参加はさせないという程の徹底ぶり。

 

部員は100人を超える程の大所帯な部活になっていて、我喜屋監督が就任後の2010年には春のセンバツ甲子園、夏の甲子園と出場するだけではなく、全国制覇を成し遂げている物凄い学校です。

 

エースの島袋洋奨選手(現ソフトバンク)は174㎝という野球選手としては小柄な身体からトルネード投法を使い、剛速球を投げ込む投手で一躍全国レベルの知名度を誇っていましたね!

 

2010年の決勝では名門東海大相模を決勝で13-1という圧倒的なスコアで破っていて、「史上最も弱点の無いチーム」と言われる程の強さでした。

 

2007年に甲子園に戻って来てからは完全に甲子園常連校へと復権していて、春のセンバツに、2009、2010に出場、夏の甲子園にも2007、2009、2010、2015と相当な確率で勝ち上がっています。

 

2017年には決勝で美来工科高校を15-1という圧倒的な強さで甲子園出場を決めています。

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興南高校の注目選手は?

 

 

なんといっても1年生ながら沖縄大会での決勝の大舞台で先発を任された「スーパー1年生」と呼ばれる「宮城大弥(ひろや)」選手に注目が集まります。

 

1年生ですでに最速142キロのストレートにカーブスライダーシュートという多数の変化球を操り、左腕から繰り出される投球で打者をキリキリ舞いにしていました。

 

2010年の甲子園を連覇した時の島袋洋奨選手に憧れて入学したとも言っていて、そのフォームも島袋選手を彷彿とさせるプチトルネード投法。

 

1年生ながらも我喜屋監督も惚れ込んでいるという程の潜在能力を持っていて、U-15の日本代表として世界大会にも出場していた実力派の選手。

 

すでに入学直後から監督は夏の甲子園予選を見越して、入学後すぐにブルペンに入って毎日の様に100球以上を投げ込んでコントロールを鍛えていたと言います。

夏の予選でも1回戦から全ての試合で決勝を見据えて中継ぎや抑えで登板していて、「決勝への布石」だったそうです。

 

監督自身も本当に1年生を決勝で投げさせるかとても悩んだと言います。

我喜屋優監督(67)は決勝の先発を「ひと晩中悩みました」と明かした。だが、16日の朝、宮城の顔を見た瞬間ひらめいたという。宮城に「どうするか?」と聞くと、きょとんとした後「行きます」と力強く即答。指揮官が「1年だがマウンドではふてぶてしい。場慣れしている」とホレ込む強心臓に、大一番が託された。
引用:日刊スポーツ

 

1年生ながらも決勝で投げる?と聞いて、平然と「行きます」と言える度胸ってやばいですよね?

負けたら上級生を引退に追い込んでしまうという、絶対に負けられない試合を1年生で任されて、そして13奪三振1失点で完投勝利。

マウンド捌きもふてぶてしいといい、大物選手へと成長する予感を彷彿とさせますね!

 

ソフトバンクの星野順治2軍育成担当ディレクターの長男でもあり、元プロ野球選手の息子さんなんですね!

 

2017年の夏の予選では全6試合に登板し、22回3分の1イニングを投げ20イニングまでは無失点を記録し、防御率は0・40という驚異の数字。

奪三振率は13・70という驚異の数字を記録していて、あの江川卓さんより高い数値を叩きだしています。

 

島袋選手をも超える逸材として、今後どこまで成長するのか目が離せない選手ですね!

まとめ

本命と言われ、プレッシャーにも負けず圧倒的な強さで2017年夏の沖縄大会を制した興南高校。

スーパー1年生宮城君の台頭もあり、甲子園では台風の目となる存在かもしれません。

 

2010年以来の甲子園優勝までありえるかもしれない潜在能力を秘めたチームですね!

 

 

 

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