出典:朝日新聞社

 

ヤクルトでトリプルスリーを2年連続で達成し、打撃部門ではセリーグ随一の実力を持っていると言っていい山田哲人選手。

その数字はまぐれではなく、山田選手独特のバッティングフォームや打撃の基礎から来ているものです。

 

王選手が使っていた「一本足打法」では無いですが、球が来る前に大きく片足を上げて踏み込んでから振りぬく。

 

現代の選手はステップを小さくしている選手も多いので、このフォームで成績を残している山田選手は結構独特の選手と言えますね!

 

今回はそんな山田哲人選手のバッティングについての詳細を紹介します!

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山田哲人選手のバッティングフォームとは?

 

動画を見てもらうと解るのですが、まず打席に入ったあと自分の後ろ側にバットを倒してそのあとピンっとバットを立ててリズムを取っています。

 

そして球が来る前に大きく左足を上げて右足とクロスするぐらいに振りかぶってから、インパクトと同時に左足、左手を同時に力を入れて腰の回転と共にボールを運んでいます。

 

これはとても「タイミング重視」の打撃で、来た球に合わせて打席に入った後バットを立てるタイミングも、左足の踏みこみもタイミングを変えてボールに合わせてスイングします。

 

強靭な足腰と左足をバネに使った鋭いスイングスピードにより、決してプロとしては大柄でも巨体でもない山田選手が本塁打を量産する要因となっているんですね。

 

山田選手本人も「タイミング」が大事と語っていて、この難しいフォームでも頭の軸がブレないのも山田選手がタイミングを外す確率が低い大事なポイントとなっていそうです。

 

そして基本的には球種にヤマを張って打つタイプと自分で言っていて、その球種を外した時にカットどころかヒットに出来るのも山田選手のバッティングの強みですね。

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山田選手のバッティング練習は?

なんと山田選手は練習では11種類のティーバッティングを行っているそうです。

ティーだけでそんな種類があるという事だけでも少し驚くのに、それを11種類も行っているというからたまげてしまいますね!

 

これはまだ山田選手がブレイクする前に、二軍で山田選手を覚醒させたと言われる杉村繁コーチから教わったティーなんだそうです。

 

これを実行した後に山田選手は1軍で結果を残し始めたとも言われていて、今では試合前のルーティンにもなっているとか…。

 

 

この動画の中で11種類のティーを行っています。

その中でも山田選手が覚醒した要因とも言われる3つのティーを紹介します。

  1. バットを体の前でクロスさせてその交差した場所を意識して打つ。
    「Ⅹ」という軌道を描くので交差した部分が体の中心なのでそこが一番力が入るポイントであり、その場所を体に覚えこませるのが目的。
  2. アウトコースのボールを右方向に打つ
    腰の回転を使わず腕と状態で「押し込む」様に打つことで、ボールがこすってスライスしなくなりファウルになりにくく、打球も伸びやすくなる。
  3. 真横からのボールを打つ
    少し遠目の斜め方向からボールを投げてもらい、インコースの対応力を上げる。
    ボールが真横から速いスピードで来ることで追い込まれてから、予想外の球が来ても空振りせず対応できるようになる。

 

この3つのティーが特に覚醒の要因になったと自分でも語っています。

もう現在では山田選手はティーをしなければ、試合が出来ないという程に染みついている練習になっているんだそうです。

やはり急に成長するには何か理由があるものですね!

まとめ

一本足のように大きく足を振り上げてフルスイングを見せてくれる山田選手。

そのバッティングフォームは爆発的なパワーを生み出しています。

 

試合前に臨むティーバッティングなども他の選手とは変わっていて、山田選手独特のルーティンをこなしています。

 

名選手に猛練習ありと、才能だけではプロでは通用しないという事がよく解りますね!