出典:西日本スポーツ
今や日本を代表する打者となったソフトバンクの大砲柳田悠岐選手。
2015年に3割30本30盗塁のいわゆる「トリプルスリー」も達成して年俸はどんどん跳ね上がっています。
2017年も7月時点で打率本塁打打点全てでトップに立っていて、三冠王になってしまったら一体年俸はいくらになってしまうのか…?
そんな留まる所を知らない柳田選手の年俸についての詳細を紹介します!
柳田悠岐選手の年俸推移
出典:naverまとめ
柳田悠岐選手の年俸推移です。
年度 | 年俸 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
2011年 | 1,200万円 | .000 | 0 | 0 |
2012年 | 1,200万円 | .245 | 5 | 18 |
2013年 | 1,800万円 | .295 | 11 | 41 |
2014年 | 3,200万円 | .317 | 15 | 70 |
2015年 | 9,000万円 | .363 | 34 | 99 |
2016年 | 2億7,000万円 | .306 | 18 | 73 |
2017年 | 2億6,000万円 | *** | *** | *** |
***部分はまだ成績が出ていません。
1年目は1,200万円からスタート。
2年目は1軍での実績が少ないながらも5本塁打を放ち1,800万円へ昇給となっています。
4年目に打率3割本塁打15本打点70を残して一気に年俸を9,000万円まで伸ばしている所に注目ですね。
2014年は本塁打15本とはいえ現在の柳田選手の原型となる怪物的ホームランが多く、内容の濃いものでした。
レフト方向への流してホームランもあり、次年度から量産体制に入るのでは?と予想する人も多かったです。
そしてその予想通り2015年には期待以上の大爆発を見せます。
打率.363、本塁打34本、打点99、出塁率.469、盗塁32という3割30本30盗塁のトリプルスリーと首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得して大ブレイクを果たします。
ここで年俸は一気に3倍増の2億7,000万円へ。
次年度の2016年は相手チームからの徹底マークを受けて数字を落としていますが、それでも最高出塁率のタイトルを獲得しており、年俸は1,000万ダウンに留まっています。
そして2017年も7月15日時点で打撃主要3部門の打率本塁打打点の3部門全てでトップに立っており、三冠王も射程圏内に入っています。
現状2億6,000万円の年俸はどこまで上がってしまうのでしょうか…?
柳田悠岐選手の今後の年俸予想
2017年のシーズンイン時点では2億6,000万円の年俸だった柳田選手。
もし2017年に三冠王を取った場合はどこまで年俸が上がってしまうのでしょうか?
少し予想してみます。
優勝した場合と優勝しなかった場合で査定には少し差が出てくると思います。
優勝して3冠王も獲った場合は「5億円」と予想。
トリプルスリーの時は3倍増でしたが、今は元金が大きい為に倍増までは少し厳しいけどキリの良い所で金払いもいいソフトバンクだけに5億が妥当なラインかなぁ…と予想。
優勝出来ず3冠王を獲った場合「4億5,000万円」と予想。
これも他球団なら4億ぐらいな気もしますが、ソフトバンクなら4億5,000万円まで出すのではないか?と予想します。
優勝関係なく3冠王を逃した場合は完全にタイトル数によると思います。
2冠に終わった場合は「4億」。1冠に終わってしまった場合は「3億5,000万円」ぐらいでしょうか?
それでも2,017年の柳田選手の貢献度は高く、もう少し上に行く可能性も高いです。
まとめ
3冠王を獲れば、日本人最高額に並ぶ「5億円」の年俸まで見えてくる柳田悠岐選手。
現在現役の日本人打者の中では「最もメジャーに近い男」とも言われる潜在能力の高さ故に、ファンの期待以上の数字を残すかもしれません。
この怪物がどこまで進化してしまうのか本当に見物ですね!