出典:サンスポ
今や巨人どころかプロ野球界全体としても大スターとなった坂本勇人選手。
巨人にドラフト1位で入団した事もあり、やはり高校時代はとても凄い選手だったのかな?と気になりますよね。
更にイケメンでもあり、現在ではモテモテといえば坂本選手と言える程の人気を誇っているだけに高校時代から彼女が居そう…と思ってしまいますよね!
今回はそんな坂本選手の高校時代についての詳細を紹介したいと思います!
坂本勇人選手の出身高校は?
出典:wikipedia
坂本選手の出身高校は青森の「八戸学院光星高等学校」で野球では通称「光星学院」と呼ばれています。
青森のスポーツ強豪校と言えば「青森山田高校」が有名ですね!
光星高校もスポーツに力を入れている学校で、特進学科も用意されていて「文武両道」をかかげている学校です。
甲子園には春夏通算で17回の出場を誇っている名門高校で、2011年夏から2012年の夏にかけて甲子園大会春夏3連続準優勝は野球ファンの記憶にも強く印象付けられているかもしれませんね。
野球部員は伝統ともなっている「青雲寮」と呼ばれる寮にほぼ全員が入寮し、各学年はほぼひとクラスが丸ごと野球部となっているそうです。
いわゆる「野球留学」という奴ですね!
雪の多い地域ですが、冬には沖縄に長期合宿に行ったり、授業は午前で終えて午後は野球の練習漬けなどまさに「野球一筋」の生活を送る環境となっています。
レスリングやサッカーでも全国レベルの選手は次々に輩出していて、野球だけではなくスポーツ全般に強い学校と言えます。
ちなみに坂本選手は中学時代から関西選抜に選ばれ、全国レベルの実力を持っていましたが、素行の問題で推薦が出されず進学校を決めかねていました。
しかし光星学院の監督金沢氏が坂本を視察した所、一発でほれ込んでしまい青森の光星学院に進んだそうです。
光星学院は他にも多くのプロ野球選手を生み出しています。
- 北條史也(阪神タイガース)
- 田村龍弘(千葉ロッテマリーンズ)
- 洗平竜也(中日ドラゴンズ )
- 根市寛貴(巨人-近鉄-楽天)
- 松崎伸吾(楽天-阪神)
- 川上竜平(東京ヤクルトスワローズ)
- 下沖勇樹(福岡ソフトバンクホークス)
- 田城飛翔(福岡ソフトバンクホークス)
- 呉屋開斗(中日ドラゴンズ)
北條史也選手や田村龍弘選手などは一軍でバリバリに活躍している為に、知名度の高い選手ですね!
しかしやはり卒業生の中で最も野球選手でインパクトを残しているのは坂本選手であり、彼に憧れて光星学院に来る生徒も多いそうです。
坂本勇人選手の高校時代の成績は?
坂本選手は光星学院で1年の秋から不動の4番ショートとして抜擢されています。
しかし坂本選手は甲子園には選抜に一度しか出場していなく、全国的な知名度で言えば少し疑問符が付くレベルでした。
ですが選抜で4番ショートとして3安打を放ち、際立つ存在感を放っていたことから知る人ぞ知る大型ショートであったそうです。
高校通算では39本塁打を記録しています。
それでもドラフト1位で巨人が指名する程の実績は無く、最初はみな少しビックリしましたがこれにはスカウトの裏話があったそうな…
元巨人の選手でもあった大森剛スカウトは高1の時から坂本選手に惚れ込んでいてドラフトでも編成部にずっと「坂本勇人を1位指名に」と訴えていたそうです。
しかしドラフト年の2006年には堂上直倫(現中日)選手という高校で圧倒的な実績と実力を示していた大物高校生が居て「堂上選手を1位指名で行く」と球団の方針はすでに決まってしまったいたそうな。
ですが「ハズレ1位なら」とやっと球団の約束を取り付けたのがドラフト会議直前だったそうです。
そしてドラフト本番では無事?堂上選手の抽選を外した巨人は、坂本勇人選手を1位指名で獲得し、入団に至ったという中々運命的なエピソードがあります。
堂上選手に関しては坂本選手と同じ2016年までの時点で329安打と坂本選手の1400安打に大きく差を空けられていますし、大森スカウトの見る目は確かだったといえますね!
坂本勇人選手の高校時代に彼女は居たの?
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光星学院では4番でショートという花形ポジションでもあっただけに、高校時代からモテモテだったと予想されますね。
しかしさすがに高校時代の彼女の情報はあまり出てきませんでした。
野球部在籍中に一度実家に帰った後、鼻ピアスをして学校に戻って来て「野球をやめたい」と言ったり、色々と素行の面で最初は問題があった言われている坂本選手。
途中からは野球に超必死に取り込むぐらい心を入れ替えたそうですが、素行が良くなかった時期には女遊びをしていた可能性も無きにしもあらず…ですね。
現在はプロとなって色々と女遊びについて、外部から文句を言っている人もいますがそれに見合う実力を示しているだけに法律的に問題の無い部分の女性との関係については自由にやってほしいと思いますね!
まとめ
光星学院の出世株となって今や目標とされる選手となった坂本選手。
高校時代は挫折を味わったりもしましたが、やはり当時から天才的な素質を解る人には見抜かれていたようで、大森スカウトの眼力は確かだと証明されました。
また坂本選手の後輩として光星学院からも次々とプロ候補が誕生していますし、「坂本二世」がいつ出てくるかにも注目ですね!