出典:SANSPO
坂本選手と言えばドラフト1位で読売ジャイアンツに入団してから、2年目からショートのレギュラーとして活躍していて、年俸も上がり続けています。
2016年にはショートとして日本プロ野球選手史上初の「首位打者」タイトルも獲得し、最早巨人無くてはならない存在となっている坂本選手。
2017年の時点で巨人の中では最高年俸となっている坂本選手のお給料はどこまで上がっていくのでしょうか?
個人的な意見では坂本選手の攻撃守備の貢献度を考えると、「まだ安い」とも思ってしまう程の実力を示していると思います。
今回はそんな坂本勇人選手の年俸についての詳細を紹介します!
坂本勇人選手の年俸推移
出典:読売ジャイアンツ公式
坂本選手の年俸推移表です。
年度 | 年俸 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
2008年 | 2,550万円 | .257 | 8 | 43 |
2009年 | 3,400万円 | .306 | 18 | 62 |
2010年 | 8,000万円 | .281 | 31 | 85 |
2011年 | 1億2,000万円 | .262 | 16 | 59 |
2012年 | 1億1,000万円 | .311 | 14 | 69 |
2013年 | 1億8,000万円 | .265 | 12 | 54 |
2014年 | 1億8,000万円 | .279 | 16 | 61 |
2015年 | 2億2,000万円 | .269 | 12 | 68 |
2016年 | 2億5,000万円 | .344 | 23 | 75 |
2017年 | 3億5,000万円 | *** | *** | *** |
***の場所の2017年はまだ数字が出ていません。
高卒2年目から完全に巨人のレギュラーとなっていて、年俸は2012年に一度ダウンを受けている以外は全部アップしていますね。
打率は2割6分~3割2分手前ぐらいで安定感は無く、年によってかなりの調子の差が見て取れる成績です。
しかし2016年には首位打者や最高出塁率のタイトルを獲得し、一気に3億5000万円まで年俸がアップしていて、チームナンバーワンの高給取りとなっています。
年俸3億5000万円と言えば一昔前ならブッチギリのトップの年俸だったと思うんですが、現代では年俸もかなり増えていて坂本選手の年俸でも日本人10位タイ。
日本人1位の金子千尋選手は年俸5億円を貰っています。
個人的には2010年に見せてくれたホームラン30本を飛ばす坂本選手をまた見てみたいですけど、2017年のシーズン途中でも軽く3割越えの数字を残していて打席の内容を見ても完全に目覚めた感がありますよね。
巨人の今の坂本選手への依存度を考えても、3億5,000万円は安いと思ってしまうのは自分だけなんですかね…?
今後数年間は3割は堅そうですし、まだまだ年俸は上がると予想されます。
守備でもすでにショートで日本一と言われていて、代えのきかない超重要選手へと成長していますね!
逆に坂本選手が故障したり衰えたあとの巨人を想像すると…怖くて考えたくありませんね><
まとめ
20代にしてチームトップの高給取りへと成長した坂本勇人選手。
打撃に守備に更には主将とチームの要として唯一無二の存在となっています。
年俸はグングン上がっていて将来的には5億越えも間違いないかもしれませんね!