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2014年のドラフト1位で最速154キロのストレートを持つ将来のエース候補として大きな期待を背負っている髙橋光成（こうな）選手。
甲子園では前橋育英高校を初出場ながらいきなり初優勝に導く大活躍で日本中の甲子園ファンを沸かせましたね！
190㎝の恵まれた体から投げおろされるストレートは嫌でも期待してしまう大物感を感じさせます。
今回はそんな髙橋光成選手についてのプロフィール詳細を紹介します！
髙橋光成選手のプロフィールは？
出典：naverまとめ
出身地：群馬県沼田市
出身高校：前橋育英高等学校
生年月日：1997年2月3日
身長：190㎝
利き腕：右投
打席：右打
ポジション：投手
年俸：2,300万円(2017年現在）引用：wikipedia
高橋選手は小学校1年時に「利根ジュニア」で野球を始め、投手と外野手を兼任でプレイ。
中学時代には投手としてプレイし、軟式野球クラブの「NBAトレジャーズ」でもプレイ。
高校は前橋育英高校に入学。
1年の夏からベンチ入りし、秋には既にチームのエースとなっていました。
2年生時には前橋育英高校を初の夏甲子園に導いています。
その甲子園では初戦でいきなり歴代2位となる9者連続奪三振の記録と共に完封。
この試合は見ていましたが、まだまだ粗が多いピッチングながらも、スケール感の大きさを感じるピッチングで間違いなくプロで活躍するんだろうなぁ…と思っていました。
2回戦でも完封、3回戦でも自責0の1失点で完投、準決勝では1失点で完投と、圧倒的なスタミナとストレートを武器に勝ち上がっていきます。
延岡学園との決勝では3失点ながらも完投し、見事に前橋育英を初出場で初優勝というとんでもない快挙を成し遂げる原動力となりました。
甲子園での通算成績は6試合で50イニングを投げ、防御率は0・36、自責点2という怪物と言える成績で終えます。
3年時には群馬大会で敗れ、甲子園には出場出来ませんでしたが、U18の日本代表としても活躍し、ドラフト1位候補として全国区の選手として高い知名度を持った選手でした。
その知名度通り2014年のドラフト会議では埼玉西部ライオンズから1位で指名され、入団を決意。
髙橋光成選手の成績や年俸は？
出典：スポーツ報知
高橋光成選手は埼玉西部ライオンズと契約金1億円、年俸1,300万円で契約。
背番号は「17」
2015年
1年目の2015年は開幕1軍は逃しますが、8月2日に初の1軍登録され同日のソフトバンク戦でプロ初登板、初先発を果たします。
初登板は3回を投げて4失点で負け投手となりますが、8月9日のオリックス戦で再度先発し、5回を自責0でプロ初勝利をあげました。
更に8月23日のロッテ戦では9回を投げ切り、プロ初完投、初完封で飾りました。
二軍でも13試合に登板し、4勝4敗、防御率は3・69の成績を残して2軍の優秀選手賞も受賞しています。
2015年の1軍での成績は8試合に先発し、5勝2敗、防御率は3・07と高卒ルーキーとしては充分は成績で終えています。
年俸は500万円アップの1,800万円へ。
2016年
2年目の2016年は3月の2軍戦で、なんと球審からの返球を捕球に失敗して顔に当たってしまい右頬を骨折。
5月にはコリジョンルールの初の適用者となるなど、変わった経験が多い年となりました。
それでも5月26日には2年連続となる完封勝利を挙げ、パリーグの高卒新人投手としては田中将大選手以来となる8年の振りの記録を残したりと先発ローテーションとして活躍を見せます。
2016年の成績は19試合に先発して4勝11敗、防御率は4・42と前年より少し悪化。
暴投数は12とリーグワーストを記録してしまい、やはり制球面での課題が大きく残りました。
ストレートの威力は申し分ない為に、やはりコントロール改善が急務と言える選手ですね。
調子がいい時のピッチングは本当に圧倒的としかいいようがありません！
髙橋光成選手の性格は？
出典：朝日新聞DIGITAL
プロ野球選手に多い、全面に自分をグイグイ押し出すタイプではなくとてもマイペースで穏やかな性格をしているそうです。
とても真面目な性格でもあり、高校入学時にはとてもドラフト1位になる選手とは思えなかった高橋選手がトップ評価でプロに入団出来たのも、地道な練習をサボらずにコツコツと積み上げた結果。
しかしマウンドに上がると気迫が見える投球もしていて、やっぱり実践時とプライベート時では全然性格が違うのかもしれませんね！
高校でスターだっただけに周囲の期待度が高く、プレッシャーもかかる環境でしょうが潰されずに頑張ってほしいですね。
髙橋光成選手の彼女は？
190㎝の長身に甘めのマスクを持っていて高校時代からスターな上に、誰でも知っているレベルの有名選手だっただけにモテていたと推測出来ます。
実際に高校時代では彼女が居たという噂もチラホラあるみたいですね！
プロに入ってからは一切そういった報道は無く、やはり一軍のローテーションとして完全にレギュラーとなる為に野球に集中しているのでしょうね。
プライベートでは大人しい性格なだけに年上の奥さんが似合いそうですね！
まとめ
西武の先発として球団からも我慢強く起用されて、成長を期待されている高橋光成選手。
その起用方法を見ていても間違いなく球団は「将来のエース」としての育成をしているように感じます。
体格面でも日本人離れしていますし、制球が改善してくればあっという間にエースに上り詰めそうな気もしますよね！
