出典:デイリー
内野のユーティリティプレイヤーとして横浜で徐々に名前を売り出している飛雄馬(ひゅうま)選手。
その巨人の星から付けられた、野球をする為に生まれてきたような名前を持つ彼…
あと一歩で1軍に定着しそうで中々伸びきれていませんよね。
2軍では良い成績を残しているだけに何かキッカケがあればブレイクしそうな雰囲気を放っている選手でもあります。
今回はそんな飛雄馬選手のプロフィール詳細について紹介します!
松井飛雄馬選手のプロフィールは?
出身地:大阪府大阪市
出身高校:江の川高等学校
生年月日:1991年3月17日
身長:180㎝
利き腕:右投
打席:右打
ポジション:遊撃手
年俸:900万円(2017年現在)引用:wikipedia
飛雄馬選手は小学校から野球を始め、高校は親元を離れ島根県の江の川高校へ進学。
3年間でも甲子園経験は無く、表だって目立った成績は残せず高校を終えます。
高校卒業後は社会人野球の三菱重工広島に入社し、1年目の2009年には高卒ルーキーながらも遊撃手のレギュラーを勝ち取りました。
2年目の2010年では7月には行われたプロアマ交流戦で広島東洋カープの今村猛選手から本塁打を放ち注目を浴びます。
都市対抗野球大会では3ランホームランを放ち、全国大会でも結果を残しています。
2011年のドラフト会議では横浜ベイスターズから7位指名を受けプロへ入団。
松井飛雄馬選手の成績や年俸は?
出典:サンスポ
飛雄馬選手は横浜ベイスターズと契約金3,000万円、年俸600万円で契約します。
2012年-2013年
1月に球団から登録名を「飛雄馬」と下の名前で公式戦も使う事が発表されました。
この年は1軍出場は無く、シーズン終了後のフェニックスリーグに参加していましたが、球団内で取り組んでいた「禁煙」が守れなかった為に参加を中止されます。
プロ野球選手でも喫煙は意外と蔓延していて、やめれない人も多いんですよね;
2013年は二軍で79試合に出場し、打率.255、本塁打6、打点22の記録を残しました。
2014年
2014年は二軍で規定打席に到達し、打率.299、本塁打4、打点32を記録。
4月と10月には1軍にも昇格していて8試合の出場で無安打で終了。
2015年
2015年はとうとう開幕一軍入りを果たし、3月29日の巨人戦でシーズン初打席でプロ初安打を記録。
9月には逆方向となる流し打ちでプロ初本塁打もマークして主に遊撃手として倉本寿彦選手、白崎浩之選手と併用されました、
2015年の成績は59試合に出場し、打率.224、本塁打1、打点9の成績。
ほとんどデビュー以来変動していなかった年俸は1050万円へアップしました。
2016年
2016年は開幕は1軍スタートを果たすものの、出場機会はほとんど無いまま2軍へ降格。
4月には昇格しますが打率は1割台で数字を残せずまた2軍降格。
8月には再昇格しますが、何でも出来る飛雄馬選手の役目は第3捕手としての保険としての扱いであり、ほぼ控えで終わってしまいます。
2016年の成績は17試合の出場で打率.143、本塁打1と試合出場機会に恵まれず。
年俸は900万円へダウンとなりました。
もう少しで化けるのではないかとも言われている選手でもあり、出場機会をもっと与えられればベイスターズのレギュラーへとなれそうな気配もある選手なのですが…
名前的にもプロ野球選手になる事が宿命づけられたような名前ですし、どうにか必死に1軍にくらいついて欲しいですね;
松井飛雄馬選手の性格は?
2016年にはドミニカに渡って野球修行をしており、文化の異なる環境で野球の話ばかりしていて、意識改革が起こったそうです。
打撃でも思い切りが良くなってきたのはこの修行の成果かもしれませんね。
守備ではサヨナラエラーを記録したりと結構トラウマになりそうな場面もありましたが、その後も元気にプレイしていて安心しました。
とにかく現在は這い上がるために必死に練習に取り組んでいる選手で、真面目な印象が強いですよね!
松井飛雄馬選手の彼女は?
松井選手は今のところ全く浮いた噂はありません。
まだまだドラフト下位から這い上がって、レギュラーも取れていないので、情報が出回っていないだけかもしれません。
何か情報が入り次第更新していきます!
まとめ
ブレイク気配を見せていて、ブレイクしそうでしないというもどかしい時期にいる飛雄馬選手。
打撃にはかなりの才能を感じる為に、覚醒すれば凄い選手になれる素材だとは思うのですが…
こういう選手がいきなり大爆発するケースもありますし、今後の覚醒に期待ですね!