出典:侍ジャパン公式
中日の外野の要となっていて、6年連続で2桁ホームランを記録している平田良助選手。
今やバッティングでも守備でも中日には欠かせない存在となっていますね!
2016年にはFAでヤクルトに移籍してしまうのではないか?と騒がれましたが、残留を発表してファンの方も一安心という所でしょうか?
高校時代には清原氏以来の甲子園で1試合3本塁打の記録も持っていて、逸材として知られていた平田選手。
怪我さえなければこんなに頼れる選手はなかなか居ませんよね!
今回はそんな平田良助選手についてのプロフィール詳細を紹介します!
平田良助選手のプロフィールは?
出身地:大阪府大阪市城東区
出身高校:大阪桐蔭高校
生年月日:1988年3月23日
身長:177㎝
利き腕:右投
打席:右打
ポジション:外野手
年俸:1億2,000万円(2017年現在)引用:wikipedia
平田選手は小学校1年時に「関目ジュニアスター」で野球を始めました。
中学ではボーイズリーグの「大阪北」でプレイ。
すでにこの時点で県内有数の選手として知名度のある選手でした。
高校は名門大阪桐蔭高校へ進学し、1年夏からレギュラーに抜擢。
更に1年秋からは4番バッターも任され、同期には辻内崇伸選手(元巨人)、平田選手が3年時の2年後輩には中田翔選手、岡田雅利選手が在籍していました。
2005年の夏の甲子園大会準々決勝での東北高校戦で、元PL学園の清原和博氏以来の1試合3本塁打を放ち、甲子園歴代トップタイの記録を刻みました。
ノリ出すと止まらない感じですね。
しかし1試合で甲子園3本塁打はとんでもないです。
2005年のプロ野球ドラフト会議では中日ドラゴンズに1位指名され入団。
平田良助選手の成績や年俸は?
出典:naverまとめ
平田良助選手は中日ドラゴンズと契約金1億円、年俸840万で契約しました。
2006年-2007年
1年目は8月に代打でプロ初出場を果たすも主に二軍で経験を積みました。
2年目の2007年には10月にプロ初スタメンを果たし、いきなり死球を浴びて打点を挙げるという珍しい目にもあっています。
初スタメン後も猛打賞などの好調を見せ、クライマックスシリーズでは全試合スタメン出場。
ダルビッシュ有選手から犠牲フライで打点をあげるなど活躍を見せました。
2008年-2010
2008年はクライマックスシリーズの活躍やオープン戦で積極的に起用され、開幕1軍入りを期待されますが結果を残せず。
2010年までは一軍に一時帯同する時期はありますが、多くの出場機会は得られず二軍でくすぶる年となりました。
2011年
2011年は開幕は二軍で迎えますが、5月に一軍昇格し活躍。
6月には2試合連続サヨナラホームランを放つなど、勝負強さを発揮しました。
6月の月間MVPも受賞し、4番打者も務めたりと2011年は平田選手が一軍に定着した年となります。
2011年は113試合に出場し、打率.255、本塁打11、打点38と一軍で結果を残しました。
1500万円前後でくすぶっていた年俸は一気に3,000万円へ。
2012年
前年にブレイクを果たし2012年には更に成長を見せると思われた2012年でしたがぎっくり腰などの影響で二軍落ちをするなど、本調子で活躍は出来ず。
2012年の成績は91試合に出場し、打率.216、本塁打11、打点32と低調に終わります。
年俸は100万円ダウンの2,900万円。
2013年
2013年も開幕直後はスランプに陥り、スタメンを失いかけますが6月から復調。
それ以降はレギュラーとして定着し、とうとう一軍で完全にブレイクを果たします。
2013年の成績は118試合に出場し、打率.289、本塁打15、打点55と自己最高成績を残しました。
規定打席には届きませんでしたが、中日の外野手として完全にレギュラーを勝ち取ります。
年俸は600万円アップの3,500万円へ。
規定打席には届いていないものの、ちょっとこの査定は辛すぎ感もありますよね…
中日は落合体制になって給与面で冬の時代が訪れており、後々この渋さが平田選手のFA宣言が噂される原因となっています。
2014年-2016年
2014年にはプロ入り後初めて規定打席に到達し、2016年まで毎年.280近い打率と必ず10本を超える二桁の本塁打を放ち続けています。
守備力にも定評があり完全に中日のレギュラーとなっていますね!
2016年には年俸をあまりにも抑えられて契約で揉めた年もあった為に、FAでヤクルト入団が取り沙汰されますが、球団も年俸を1億2,000万円と2016年は少し低調気味だったにも関わらず高額の年俸を提示して残留が決定。
やっぱりコストをいくら抑えても、球団が誠意を見せないと後でしっぺ返しが来ますよね。
平田良助選手の性格は?
出典:SANSPO.COM
平田選手はムードメーカー的な明るさも持っていて、パフォーマンスをしてファンサービスもしてくれる選手として中日ファンから愛されている選手ですね!
大の漫画好きで、寮に200冊を厳選して持ち込むほどのガチ勢だとか…
ゲーマーでもあり、「みんゴル」「ウイイレ」「パワプロ」シリーズはかなりやりこんでいて「ウイイレ」と「パワプロ」はネット対戦でも全国上位だったそうです。
また、ヒーローインタビューでも数々のユニーク名言を残しています。
2011年の2戦連続サヨナラホームランの時には、6月4日は「明日はデーゲームですので、お酒は控えるようにして下さい」と、5日は「明日はナイターです。お酒をたんまり飲める、時間があります。しっかり飲んで、明日の6時プレイボールまでにお酒を抜いて応援して下さい」と、2日連続で「酒ネタ」を披露した。
引用:wikipedia
と、「酒ネタ」について語る事で笑いを取る事でも知られていてお茶目な性格が垣間見えますね!
また「ヤクルト愛」が強いとも言われていて、FAで移籍するのではないかと噂もされました。
ただヤクルトの選手と仲がいいだけっていうオチだったみたいですが… 笑
チームメイトのビシエド選手が差別を受けた時にスタンドに怒りを見せるなど、正義感の強い面も持っているナイスガイぶりも見せています。
平田良助選手のお嫁さんは?
平田選手は2007年に元アパレル関係の仕事をしていた「由佳さん」と結婚しています。
年齢は1つ上の方で、美人な上に料理も出来て性格もいい嫁と評判です。
お子さんが出来たことがキッカケで結婚していていわゆる「デキ婚」のようですね。
出典:naverまとめ
確かに美人ですね…。
由佳さんの実家は医者でお嬢様だという情報もあります。
すでにお二人の間には二人のお子さんが生まれていて、その子供さんの名前が中々に個性的だと噂にもなりました。
男の子が「流輝也(ルキヤ)」君、女の子が「萌音(モネ)」ちゃんという名前だそうです。
確かに独特ですね。今はやりのキラキラネーム?なのでしょうか。
お二人友かなり仲睦まじい夫婦と評判でもあって、とても幸せそうな家庭ですね!
まとめ
平田選手は次世代のミスタードラゴンズ的な存在になる選手でもあると思うので、個人的には残留してくれてよかったと思っています。
チームを明るくする選手ですし、攻守ともに頼れる存在ですからね!
これからも毎年の様に活躍を見せてもらいましょう!