出典:日刊スポーツ
ヤクルト期待のドラフト1位ルーキーとして2016年のデビュー年から先発として積極的に起用されている原樹里(じゅり)選手。
鋭いシュートを持ち味として、独特な浮き上がりながら食い込んでくる球を武器に将来のヤクルトのエースへの成長が待たれています。
大学時代に投げ合った今永昇太(現横浜)選手とはライバル関係でもあり、プロに入っても同じリーグで切磋琢磨しています。
2017年も積極的に起用されていて、2016年より成長の気配を見せていますよね。
今回はそんな原樹里選手のプロフィール詳細について紹介します!
原樹理選手のプロフィールは?
出身地:兵庫県加古川市
出身高校:東洋大学附属姫路高等学校
生年月日:1993年7月19日
身長:180㎝
利き腕:右投
打席:右打
ポジション:投手
年俸:1,700万円(2017年現在)引用:wikipedia
小学校1年から軟式野球を始め、中学での部活でも野球経験を積みました。
高校は東洋大学附属姫路高等学校へ進学。
2年生時からエースとなりチームを牽引する存在に。
3年生時には兵庫県大会決勝で、15回を投げ切り2失点196球の末に引き分け再試合で再度先発をし、9回を完封に抑える気迫の投球は今でも兵庫では伝説の試合として記憶に残る名試合として扱われています。
甲子園本番でも3試合に登板し、防御率1・08と結果を残し、その後アジア選手権大会の日本代表にも選ばれています。
高校卒業後は東洋大学へ進学。
1年春からリーグ戦に起用されますが、チームは秋に2部降格。
原選手自身も2年時には肘の故障により軟骨の除去手術を受けるなど、2,3年時には登板が制限され、3年春の時点でも勝ち星は3勝と目立った活躍は挙げられていませんでした。
しかし4年時に主将に任命され、春のリーグ戦で10試合に登板し8勝1敗防御率0・69の成績を挙げ、しかもその内容は完封が4回と圧倒的な数字を残します。
リーグの最優秀投手にも選ばれ、8月には巨人の二軍相手に8回までノーノーを続けるなどすでにプロに通用する実力を持っている事を証明しました。
秋のリーグ戦でも10試合に登板して6勝を挙げ、防御率は1・44の成績を残し2分優勝へ大きく貢献。
4年生時の圧倒的な活躍が評価され、2015年のドラフト会議では外れ1位ながら東京ヤクルトスワローズに1位指名を受けプロ入りを果たします。
高校時代からドラフト候補と言われていただけに、すでにストレートがかなり凄いですよね。
原樹理選手の成績や年俸は?
出典:naverまとめ
原選手は東京ヤクルトスワローズと契約金1億円、年俸1,500万円で契約しました。
2016年
1年目の2016年から開幕一軍を勝ち取り、3月27日に巨人戦で1軍即プロデビューを果たします。
しかし6月までに7敗を喫して二軍落ち。
7月には肉離れを起こし、その後は怪我の治療に専念しました。
2016年の成績は1年目ながら13登板を果たすも2勝8敗防御率5・31と大きく負け越し。
怪我も伴って後半戦は出場出来ず、プロの壁に跳ね返された形となりました。
年俸は200万円アップの1,700万円で契約。
2017年
2017年も開幕から一軍ローテーションとして活躍しており、前年より安定感のあるピッチングを見せています。
6月17日の時点で2勝3敗、防御率は3・31とチームは絶不調の中健闘しています。
投手陣もけが人が多く、苦しい中で貴重な存在となっていますね!
プロにも適応し始めていますし、ブレイクの予感も感じます!
原樹理選手の性格は?
原樹里選手は結構熱くなってしまう性格とも言われています。
更に2016年には不甲斐ないピッチングをした後に試合中にツイッターをしてエゴサーチ(自分の名前を検索)している姿も発見されていて、結構自分の評価や周囲の目を気にしてしまうタイプなのかもしれません。
しかし失敗した投球の後には「全て自分が悪い」と言い切る男らしさも持っていて、プロとしての責任感も強い選手に見えます。
まだまだ若い選手ですが、自分の良い所は消さないように良い所は吸収して凄い選手になってもらいたいですね!
原樹理選手の彼女は?
出典:日刊スポーツ
原選手といえばなかなかのイケメンですが、現在の所彼女の情報は出てきていません。
まだまだプロデビューして間もない為に情報が出てないだけかもしれませんが、色々と噂になってくるのはこれからでしょうね!
高校時代に使用していた黄色いハンカチは「大切な知人からのプレゼント」と語っていて、これは高校時代の彼女からのプレゼントではないかなんて噂もあがっています。
あくまでも噂の域を出ないものなので信憑性は疑問ですが…
大学時代は「越智あやか」さんという方と付き合っていたという噂もあります。
この原選手の元カノと言われる越智さんに山田哲人選手が手を出している…?なんて話もありますが、これもあくまでも噂レベルの話みたいですね。
どちらにせよ良い彼女やお嫁さんを見つけて欲しいですね!
まとめ
ヤクルトの次期エースとして期待されている原樹里選手。
鋭い変化球を持ち合わせているだけに、一皮むければ一気に化けそうな気配を感じますよね!
2017年には前年より良い内容の投球を見せていますし、ブレイクもあるかもしれませんよ!