プロ野球には最近女性ファンも増えて来て、各球団にも若いカップルや女性同士の観戦者の方も増えてきました。

 

昔は野球というと「おっさんのスポーツ」みたいなイメージがあり、実際には巨人の試合以外は観客席はガラガラで、オッサンがビールを飲みながら観戦している試合が多い時代もありました。

 

父親がテレビのチャンネルを野球に変えて、好きな番組が見れなかったなどのマイナスのイメージを持ってる方も未だに多いかもしれません。

 

しかし現在ではイケメンな選手や球団の必死の営業戦略により、どのチームにも女性ファンや若い観客の方が来てくれるようになり、いい傾向になってる感じがしますよね!

 

実際に自分が見てても今の選手はスタイルがいい選手やイケメンな選手が増えたと思うし、昔よりかなりお洒落なイメージもあります。

 

球場にもそれぞれグルメもあり、球団側も色々な方法で飽きさせない様に観戦時に企画をして頑張っています。

 

「でもやっぱり野球ってルールが難しい…」
「専門用語が多すぎてテレビで野球を見てても意味が解らない…」

 

そんな人の為に、最低限これだけ覚えておけばより一層野球を見てて楽しくなりますよって専門用語を紹介します!

50音順で絞りに絞って紹介しますね!

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専門用語:投手編

アンダースロー

投手と言えば上からボールを投げおろすみたいなイメージがありますが、アンダースローは腕を水平より下に振って投げる投法です。

これによりボールの軌道が普通とは変わるのは打者が普通の投手より打ちづらくなると言われています。

近年ではロッテの渡辺俊介選手、西武の牧田知久選手などがこの投法を使っていましたね!

インコース・アウトコース

インコースは打者の内側を突く球で、アウトコースは打者の外側を突く球です。

インコースの方が基本的にはホームランの危険も多く危ない球とも言われますが、苦手な選手も居る為にインコースを付けない投手は大成しないとも言われる程大事なコースでもあります。

アウトコースはどうしても手が伸びきってフルスイングしにくいボールなので「困ったときはアウトロー(外角低め)」とも言われる程頼れるコースとされています。

 

高いボールを「ハイ」低いボールを「ロー」とも呼んでいて、例えば「インロー」なら「内角低め」「アウトハイ」なら「外角高め」という呼び方になりますね。

 

ウイニングショット

各々の投手が持っている「決め球」の事です。

いわゆる得意球というか必殺技ですね!

カットボール

近年流行っている変化球の1つで、利き手の反対方向へ変化していくボールです。

サイドスロー

アンダースローより少し角度が浅い、横から投げる投法ですね!

ストッパー

得点でリードしている時に主に最終回にセーブの付く場面で投げる投手の事ですね。

「抑え」「クローザー」とも呼ばれます。

セーブというのはとりあえず、あまり深く考えずに9回に3点以内のリードしている場面で9回頭から出てきて抑えれば付く、抑え投手の勝ち星みたいなものと考えればOKです!

セーブに関しては他にも細かい条件が沢山あるのですが、深く考えるとキリがないので…

ストレート

主に「直球」の事を指していて基本的には投手の一番速いボールになります。

このストレートが投手の軸になっていてこのストレートが良い球な程相手打者は意識するので変化球が更に活きます。

セットアッパー

勝ち試合で7回や8回を主に担当して、ストッパーへリードしたまま繋ぐ役目を持った投手です。

デッドボール

「死球」とも呼ばれていて、投手が投げたボールが打者に当たってしまった場合は一塁への進塁が認められます。

先に一塁ランナーが居る場合はそのランナーは次の塁に進塁する事になります。

ノーコン

俗に言う「コントロールが悪い投手」の略でノーコントロールという事ですね。

打者はそれぞれ得意コースなどがあるのでコントロールが悪い投手は、捕手の要求するコースに投げる能力が低く、基本的には良くない事が起こりやすくなります。

ノーヒットノーラン、完全試合

別名「ノーノー」とも呼ばれ、相手に与えた安打が0で与えた得点も0で試合に勝つことを指します。

完全試合は別名「パーフェクトゲーム」とも呼ばれ、無安打の上に無四球で一塁にさえランナーを出さずに試合に勝つことを言います。

バッテリー

投手と捕手を合わせて「バッテリー」と呼びます。

「○○投手と○○捕手のバッテリー」みたいな使い方ですね!

フォークボール

日本人がよく使っている変化球で、ボールを人差し指と中指の間に挟んで投げる変化球です。

打者の手元で鋭く落ちて、ストレートと勘違いして振ってしまう変化球です。

最近ではこのフォークを少し浅く握ってフォークより落ちは甘いですが、球速が早いボールを「スプリット」と呼んでいます。

フォアボール

別名「四球」とも呼ばれていて一人の打者に対して4つのボール球を投げてしまうと、打者を一塁に進塁させる権利を与えてしまいます。

ノーコンの投手が沢山四球を出して自滅したりするケースが多いです。

ただコントロールのいい投手もギリギリを狙って四球を出す場合もあるので、一概に絶対悪い事では無いです。

例外ですが、強打者と勝負したくない時や次の打者の方が明らかに打力が低い場合に、わざとフォアボールを与えて打者を四球で歩かせる事を「敬遠(けいえん)」と言います。

ワイルドピッチ

いわゆる「暴投」という奴です。

投手がコントロールをミスして、捕手が捕れない所に投げてしまう事を言います。

ランナーが居なければただのボール球として終わりますが、ランナーが居る場合は暴投して球が転がっている間に進塁されてしまう為にピンチを招きます。

牽制

主に一塁にランナーが居る時、盗塁をさせないようにリードする走者をけん制して盗塁やスタートが切りにくくなるように投げる事を指します。

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専門用語:攻撃編

アットバット

野球の実況でよく使われる言葉で「打席に立つ」という意味があります。

使い方としては「〇〇選手今日3回目のアットバット」というような使われ方ですね!

エンタイトルツーベース

一度フェアのグラウンドに落ちたボールがフェンスなどを超えてバウンドした後に野手が追えない場所に入った場合はこのルールが適用されます。

自動的に2つの進塁権が与えられて、ランナーなしの場合は自動的にツーベースとなります。

ランナーが居た場合も2つの進塁権が与えられ、一塁にランナーが居た場合にこのルールが適用となった場合は打った打者は二塁へ、元々一塁にいたランナーは三塁へと2つの進塁をします。

クリーンアップ

日本では基本的に3番~5番の打者を「クリーンアップ」と呼んでいて、打順の中心的存在を指す言葉ですね。

別称では「クリーンナップ」「中軸」などと呼ばれる事もあります。

ゲッツー

一度のプレイでアウトを二つ取る事を「ゲッツー」と呼び「併殺」とも呼ばれます。

基本的に一番多いゲッツーはランナーが一塁に居る時に、打者が内野ゴロを打って二塁→一塁の順番に送球されてアウトになるケースです。

勿論2アウトの場合はゲッツーは起こりません。

サイクルヒット

1人の打者が1つの試合でヒット、二塁打、三塁打、ホームランを同時に放つことを「サイクルヒット」と呼びます。

「特に三塁打はホームランより打つのが難しい」と言われていて、足の速さや守備が全くいない所に転がさないと出にくいヒットの種類なので三塁打がサイクルヒットの難関となります。

サヨナラ(ヒット、ホームラン)

後攻のチームが先行のチームより1点でも多く入れば試合終了となる回(主に9回裏や延長戦の裏の攻撃)で点が入って後攻チームが勝ち、試合終了になることを指します。

 

ヒットで決めた場合は「サヨナラヒット」ホームランで決めた場合は「サヨナラホームラン」と言われています。

ちなみにエラーで決まった場合は「サヨナラエラー」です。

スコアリングポジション

ワンヒットやミスで点が入る可能性が高い場面を指していて、主にランナーが二塁や三塁に居る時の場面を「スコアリングポジション」「得点圏」と呼びます。

スタメン

スターティングメンバーの略で、その試合に先発する野手や投手の事を指します。

タッチアップ

フライが上がった後、野手が捕球してアウトになった後には元々いた塁に一度触れなおしてから進塁をしていいルールです。

 

これが野球観戦最初の関門の謎ルールとなりやすいんで深く考えてしまいます。

 

基本的には2アウトでは起きないルールで、ノーアウトか1アウトの時に三塁にランナーが居て打者が外野にフライを上げてアウトになった後に三塁からホームまで走る場面のケース。

 

これをタッチアップを使った「犠牲フライ」と呼びます。

打者はアウトになりますが打率も落ちず、打点1が記録されます。

 

他にも試合でよくみられるのはノーアウトか1アウトでランナーが二塁にいる場面でセンターやライトにフライを上げて、捕った瞬間に三塁にタッチアップで進塁するケースです。

 

レフトへのフライではこのタッチアップは起きにくく、純粋にレフトから三塁への距離が近いので三塁に送球されアウトにされる可能性が高いからです。

 

テキサスヒット

ふらふら~っと上がったボールが野手と野手の間に落ちる別名「ポテンヒット」とも呼ばれるヒットです。

ネクストバッターズサークル

今打席に立っている次の打者が待機する場所です。

ベンチの前に円形のサークルが引かれていてその中で素振りなどをして打席を待ちます。

バント(スリーバント、セーフティバント、バスター)

バントは基本的に「犠牲バント」「送りバント」と呼ばれる使い方が多く、ランナーを1つ進塁させるために自らはアウトになりつつもボールの勢いを殺して上手く転がすケースが多いです。

 

バントには特殊なルールが存在し、2ストライク後のバントを失敗し、ファウルにしてしまうとスリーバントとなってアウトとなります。

 

セーフティバントは自らも生きる為のバントで意表をついて転がして、全力で走ります。

 

バスターは最初はバントの構えをしておいて、投げた後にやっぱり普通にスイングをして守備をしている選手がバントに備えて前進したり守備位置を変えていた間を突く打法です。

 

バントには種類が多く解りにくい物も多いですが「2ストライクからバント失敗はアウト」「ランナーを進めるバントは送りバント」と覚えておけばいいと思いますね!

フライ

フライは「飛球」とも呼ばれ打ち上げてしまった打球を指します。

内野にあげてしまったフライは「ポップフライ」とも呼ばれ省略して「PP」と呼ぶ人もいます。

フルベース

ランナーが一塁、二塁、三塁全て埋まっている事をフルベースと言います。

別名「満塁」とも言われています。

ライナー

打球の角度が低く勢いが鋭い物を「ライナー」と呼びます。

ランニングホームラン

フェアグラウンドに落ちたボールが守備のエラーもなく、打者が一気に一塁二塁三塁ホームと一周して帰ってくるホームランです。

記録には「走本」として残り、本塁打1としてカウントされます。

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専門用語:守備編

イレギュラー

地面のくぼみや、打球のスピンでバウンドが変わり守備で難しい打球になる事を言います。

「イレギュラーバウンド」とも呼ばれます。

エラー

守備をしている選手自身の責任でアウトにできるべき打球の処理をミスして、走者を出してしまう事を「エラー」と呼びます。

打者側には「守備をエラーした位置+失」という文字で表記され、例えば二塁手のエラーなら「二失」と表記されます。

キャッチボール

そのままの意味で相手とボールを投げ合う事です。

基本中の基本ですが大事な事でもあり、キャッチボールはほぼどこの練習でも必ず組み込まれています。

クッションボール

フェンスから跳ね返ってきたボールの事を指します。

これを上手く処理する事によってフェンス直撃の打球などでもシングルヒットで止めたりする事が出来ます。

ゴロ

地面に落ちた打球の事を言います。

内野に転がってアウトになった打球を内野ゴロという使い方がメインになりますね。

ちなみにライトに転がって行った打球で一塁に送球されてアウトにされると「ライトゴロ」となります。

ファースト、セカンド、ショート、サード

ファースト(一塁手)、セカンド(二塁手)、ショート(遊撃手)、サード(三塁手)と呼ばれます。

レフト、ライト、センター

レフト(左翼手)、ライト(右翼手)、センター(中堅手)と呼ばれます。

タッチアウト

走者がグラブにボールが入った状態でタッチされてアウトになる事を指します。

ノック

代表的な練習の1つで、トスしたボールを打った打球を捕っては投げ返す練習。

ノックにはとてもノッカーの技術力が現れるもので、ノックが上手い監督やコーチはキャンプで拍手が起こります。

甲子園でも名ノッカーとして知られる監督が居て、その監督のノック時間になると観客が湧く事がありますね!

バックホーム

野手がホームに向かって送球する事を言います。

まとめ

少し多いかもしれませんが、あまり難しい部分は深く考えずに見た方が楽しいと思います!

 

細かいルールを知りたくなったら、その部分について調べれば現在ではネットでも一杯見れますしね!

 

プロでも理解しきれないのが正式なルールなので、実況やネットの情報でよく使われる専門用語を抜粋しておいたつもりなので、軽く把握しておけば色々と面白くなりますよ!