出典:産経ニュース
2016年にデビューし、救援や先発にとフル回転で大活躍を見せた加藤貴之選手。
そのスリークォーターから繰り出される速球は球速は無いのに打てないという、抜群の切れ味を持っていますね!
ルーキーイヤーから一軍に定着し、2年目となる2017年には先発投手として活躍しています。
ドラフト前には即戦力と言われた評価は伊達ではなく、1年目からプロに適応を見せました。
日本ハム期待の投手ですよね!
今回はそんな加藤貴之選手のプロフィール詳細について紹介します!
加藤貴之選手のプロフィールは?
出典:naverまとめ
出身地:千葉県南房総市
出身高校:拓殖大学紅陵高等学校
生年月日:1992年6月3日
身長:182cm
利き腕:左投
打席:左打
ポジション:投手
年俸:2,600万円(2017年現在)引用:wikipedia
加藤選手は小学校2年の時に「白浜ブルーホークス」で野球を始め5年生から投手になりました。
中学校時代は軟式野球部に所属。
高校は拓殖大学紅陵高校では2年生時からベンチ入りし、夏からはチームの主力投手となります。
3年時には主に野手としてプレイし活躍。
しかし高校在籍時に甲子園出場はなりませんでした。
高校卒業後は社会人野球のかずさマジックへ入社。
1年目から2年目までは内野手として登録され、代打、代走要員として出場。
2年目に監督から投手への再転向を命じられ、都市対抗野球大会、社会人野球日本選手権大会でリリーフとして活躍し、知名度をあげました。
4年目となる2014年からエースとなり、都市対抗野球大会などで活躍し、プロのスカウトにも知られるようになりドラフト候補として名前が挙がりはじめます。
5年目の2015年は社会人野球では不調でしたが、10月に行なわれたドラフト会議では北海道日本ハムファイターズからドラフト2位で指名され、プロとしての道を歩む事となりました。
加藤貴之選手の成績や年俸は?
加藤選手は北海道日本ハムファイターズと契約金7,000万円、年俸1,200万円で契約しました。
2016年
1年目となる2016年は春季キャンプから一軍に帯同し、見事開幕一軍入りを勝ち取ります。
3月26日のロッテ戦で中継ぎとして登板し、プロデビューを果たします。
故障していた中継ぎの中心選手が復帰すると、今度は先発として起用されました。
4月16日には先発としてプロ初勝利も飾ります。
その後も先発、中継ぎとチーム事情によって使い分けられ、日本ハムの便利屋としてフル活用される1年となりました。
しかし、クライマックスシリーズと日本シリーズではノックアウトをくらってしまい辛い経験も味わいます。
2016年の成績は30試合に登板(うち先発16試合)し、防御率3.45、7勝3敗の成績でした。
年俸は1,200万円から倍増を超える2,600万となりました。
2017年
2017年は主に先発投手として起用され、6月9日の時点で10試合に登板し3勝4敗、防御率3・10の成績をあげローテーションの一角をになっています。
試合を重ねるごとにプロに適応していっている感があり、この先更に安定感が増しそうな投球ですよね!
独特のフォームですよね!
加藤貴之選手の性格は?
クライマックスシリーズでKOされた時には試合後に号泣して涙を流していた程で、責任感がとても強い性格に見えますよね!
大事な場面でノックアウトされ、自分が許せないのと悔しくて泣いてしまったようです…
しかし実家は酪農を営んでいるそうで、元々はおっとりした性格でもあり、基本的にマイペースを貫く性格でもあります。
偉大な投手はみな個性的なマイペースぶりを持っているイメージもあるだけに、社会人時代に投手再転向したのは大正解かもしれませんね!?
加藤貴之選手の彼女は?
加藤選手は社会人卒でプロ入りしただけに、高卒大卒選手よりも年齢が高いだけに結婚している同世代も出てきている世代ですね。
しかし加藤選手には現状彼女の噂も全く無く、結婚もしていません。
まだまだ売出し中なだけに、情報が色々出てくるのはこれからかもしれませんね。
まとめ
中継ぎに、先発にと日本ハムの投手台所事情を支える加藤貴之選手。
どちらでも問題なくこなせる適正はとても助かりますよね!
2017年は先発として覚醒の気配も見え始めているだけに、将来はエースになっているかも…?