出典:naverまとめ
2016年にはレギュラーを掴みとり、オールスターにも出場してブレイクの兆しを見せている岡島豪郎(たけろう)選手。
楽天では最早顔なじみの選手となっていて、人気の生え抜き選手でもありますよね!
元々は捕手であったために、外野からの送球は鋭いレーザービームを見せてくれます。
巧みなバットコントロールに50メートル6秒1の俊足で、成長すれば更に出塁率を稼いでくれそうですよね!
今回はそんな岡島豪郎選手のプロフィール詳細を紹介します!
岡島豪郎選手のプロフィールは?
出身地:群馬県邑楽郡千代田町
出身高校:関東学園大学附属高等学校
生年月日:1989年9月7日
身長:176㎝
利き腕:右投
打席:左打
ポジション:外野手、捕手
年俸:3,800万円(2017年現在)
引用:wikipedia
岡島選手は関東学園大学附属高等学校時代は全国的に全くといっていい程の無名な選手でした。
高校卒業後は白鴎大学に入学し、メキメキと頭角を現して1年生の春からリーグ戦に出場し、2年からは外野手としてベストナインに選ばれる活躍を見せます。
3年からは正捕手となり、春に最多打点のタイトル、秋には首位打者のタイトルを獲得しプロのスカウトからも注目され始めます。
4年からは主将も務め、リーグ通算で108安打、8本塁打の成績を残します。
2011年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから4位指名を受け、プロへと進む事となりました。
岡島選手の指名は星野仙一監督の意向だったとも言われています。
岡島豪郎選手の成績や年俸は?
出典:naverまとめ
岡島選手は東北楽天ゴールデンイーグルスと契約金4,000万円、年俸800万円で契約しました。
2012年
1年目となる2012年はシーズン前のキャンプで新人としては唯一の一軍スタートとなります。
正捕手である嶋選手が離脱していたこともあり、6月20日に一軍初出場を果たします。
7月4日のロッテ戦ではプロ初本塁打を放ち、8月26日の日本ハム戦ではプロ入り初となるサヨナラヒットを放ち強い印象を残しました。
9月5日には新人の島内選手とのアベックホームランも放ち、新人2人でのホームランの共演を見せました。
更に同月8日にはシーズン2本目のサヨナラ打を放ち、「サヨナラ男」としても知名度を上げます。
2012年は43試合に出場し、打率.258、本塁打2、打点11とまずまずの成績で終えました。
年俸は800万円から1,500万円へとアップ。
2013年
開幕は右肘痛の影響で出遅れ、5月に入ってから1軍に合流しました。
しかし正捕手として絶対的な存在となる嶋選手が居たために出場機会が第2捕手としてかなり限定されている事から、本人の申し出で大学時代にも守っていた事のある外野手の練習を始めました。
5月にはプロとして初めてライトの守備に就き、6月には外野手としてスタメン起用されます。
7月の決起集会では星野監督に「どこでもいいので使ってください」と直接申し入れるなど必死のアピールを見せました。
その直後からは今までレギュラーだった聖澤選手からスタメンを奪い取り、1番ライトとしてレギュラーに定着。
その後もシーズン終了までスタメンとして活躍しました。
2013年の成績は79試合に出場し、打率.323、本塁打1、打点13と大きく打率を上げました。
年俸は前年の1,500万円から倍増となる3,000万円で契約しました。
2014年
2014年は開幕前に今まで「捕手」として登録されていたポジションが正式に「外野手」と変わる事が球団から発表されます。
この年は岡島選手が楽天のお馴染み選手となる程に出場試合数が増え、飛躍の年となりました。
7月には控え捕手を使い切った為に1年振りの捕手の守備に就くなど、困ったときに捕手経験がある岡島選手は非常に頼れる存在と言えますね!
チームは最下位と低迷しますが、岡島選手は1年間レギュラーとして活躍し、チープトップの154安打を放ちました。
2014年の成績は142試合に出場し、打率.283、本塁打7、打点53と初の規定打席にも到達し、安定した実力を発揮。
年俸は2,000万円アップの5,000万円となりました。
2015年
2015年は新助っ人外国人のウィーラー選手が起用され、開幕スタメンを逃します。
4月8日にはサヨナラ犠牲フライを放つなど活躍を見せますが、この年は打撃が不振で開幕から26試合で打率.165と低迷し、二軍落ちとなりました。
更に二軍での調整中に背中を痛めてしまい、一軍復帰は9月20日とシーズン後半までズレこんでしまいます。
復帰後すぐに3ランホームランを放ちますが、2015年は不振や怪我もあり不本意なシーズンとなります。
2015年の成績は41試合出場で、打率.168、本塁打1、打点13と大きく数字を落とします。
年俸もその成績通り1,200万円のダウンとなり3,800万円でサイン。
岡島選手にとっては試練の1年となりました。
2016年
2016年は開幕スタメン入りを果たし、15試合目まで打率.317と好調をキープしていましたが、4月14日に腰の違和感で登録抹消。
すぐに復帰しドラフト1位のオコエ瑠偉選手などと外野手争いを繰り広げます。
5月終盤の時点でリーグトップとなる打率.346を記録し好調でしたが、6月から急に打撃がスランプに陥り、助っ人外国人のペゲーロ選手にスタメンを奪われる試合も増えました。
9月にはまたスタメン起用される試合が増え、9月10日、11日と2試合連続本塁打を記録するなど復調。
滑り込みで2年連続となる規定打席にも到達します。
2016年の成績は打率.252、本塁打6、打点35となりました。
年俸は現状維持の3,800万円でサイン。
2017年
2017年もレギュラーとして活躍しており、48試合経過の時点で打率は.311を記録していてパリーグの首位打者争いに食い込んでいます!
楽天も好調を維持していて、岡島選手の貢献も大きい物となっていますね!
岡島豪郎選手の性格は?
真面目ですが、明るい性格を持っていてチームのムードメーカー的な存在です。
ニトリで購入した抱き枕を愛用しているというかわいい一面も持っています。
ちなみにその抱き枕の名前は「ジェシカ」だそうです 笑
そしてそのジェシカがそのまま岡島選手の愛称ともなっていますね!
岡島豪郎選手の結婚相手は?
イケメンとしても知られる岡島選手は2016年のシーズンオフに結婚を発表しています。
お相手の方は福岡でタレント活動をしていた「岡村真由」さんという方です。
1年間の遠距離恋愛の末のゴールインだそうですね!
プロポーズの際には108本のバラを贈ろうとしましたが、店に在庫が108本も無く結局77本の花束と指輪を用意してホテルでの食事後にプロポーズをしたそうです。
女性なら憧れてしまうシチュエーションですねえ・・・
岡島選手も「家族も出来たので心機一転頑張る」と張り切っていて、今後の更なる成長が期待できますね!
まとめ
結婚もして新しい環境を持ち、一家の大黒柱として更なる飛躍が期待される岡島選手。
打撃では非凡なセンスを持っているだけに、覚醒したら首位打者を争う選手になるのは間違いないでしょうね!
2017年も開幕から好調を維持しているだけに、このまま1年間好調のまま活躍してほしいですよね!